三丘翔太

東京の灯よいつまでも – 三丘翔太

雨の外苑 夜霧の日比谷
今もこの目に やさしく浮かぶ
君はどうして いるだろか
ああ 東京の灯よ いつまでも

すぐに忘れる 昨日(きのう)もあろう
あすを夢みる 昨日もあろう
若いこころの アルバムに
ああ 東京の灯よ いつまでも

花の唇 涙の笑顔
淡(あわ)い別れに ことさら泣けた
いとし羽田の あのロビー
ああ 東京の灯よ いつまでも

人気の新着歌詞

天草みれん – 三丘翔太

ひとりたたずむ 天主堂面影せつなく また浮かぶ夜空に向かって ごめんと言えば詫びる心に 雨が降る無事でいるのか 天草みれん花の唇 片えくぼ天草五橋(あまくさごき

星影の里 – 三丘翔太

どうしているかい 泣いてはないか日暮れに柿の実 灯ともす頃か夢もはんぱな 男のままじゃ君も望んで いないはずごめんよナァ かんべんナァ今は帰れぬ 星影の里どうし

北の漁場 – 三丘翔太

いのち温(ぬく)めて 酔いながら酒をまわし飲む明日(あす)の稼ぎを 夢にみて腹にさらし巻く海の男にゃヨ 凍る波しぶき北の漁場(りょうば)はヨ 男の仕事場サ沖は魔

千曲川 – 三丘翔太

水の流れに 花びらをそっと浮かべて 泣いたひと忘れな草に かえらぬ初恋(こい)を想い出させる 信濃(しなの)の旅路(たび)よ明日(あす)はいずこか 浮き雲に煙り

夢追い酒 – 三丘翔太

悲しさまぎらす この酒を誰が名付けた 夢追い酒とあなたなぜなぜ わたしを捨てたみんなあげて つくしたその果(は)てに夜の酒場で ひとり泣く死ぬまで一緒と 信じて

柿の木坂の家 – 三丘翔太

春には 柿の花が咲き秋には 柿の実が熟(う)れる柿の木坂は 駅まで三里思い出すなァ ふる里のョ乗合バスの 悲しい別れ春には 青いめじろ追い秋には 赤いとんぼとり

なみだの操 – 三丘翔太

あなたのために 守り通した女の操(みさお)今さら他人(ひと)に ささげられないわあなたの決してお邪魔(じゃま)は しないからおそばに置いてほしいのよお別れするよ

昔の名前で出ています – 三丘翔太

京都にいるときゃ 忍(しのぶ)と呼ばれたの神戸じゃ渚(なぎさ)と 名乗ったの横浜(はま)の酒場に 戻ったその日からあなたがさがして くれるの待つわ昔の名前で 出

小樽のひとよ – 三丘翔太

逢(あ)いたい気持が ままならぬ北国の街は つめたく遠い粉雪まいちる 小樽(おたる)の駅にああ ひとり残して 来たけれど忘れはしない 愛する人よ二人で歩いた 塩

別れの波止場 – 三丘翔太

そんなに泣きたきゃ 泣くだけお泣きあとで笑顔に 変るなら変るなら俺とお前にゃこれが別れだ 最後の夜だ あ……やがて霧笛の 鳴る夜だそんなに行きたきゃ 行こうじゃ

夕焼けとんび – 三丘翔太

夕焼け空が まっかっかとんびがくるりと 輪をかいたホーイノホイそこから東京が 見えるかい見えたらここまで 降(お)りて来な火傷(やけど)をせぬうち早ッコヨ ホー

かえり船 – 三丘翔太

波の背の背に 揺られて揺れて月の潮路の かえり船霞む故国よ 小島の沖じゃ夢もわびしく よみがえる捨てた未練が 未練となって今も昔の せつなさよ瞼(まぶた)あわせ

あの娘の泣いてる波止場 – 三丘翔太

思い出したんだとさ逢いたく なったんだとさいくらすれても 女はおんな男心にゃ 分るもんかと沖の煙を 見ながらああ あの娘が泣いてる 波止場呼んでみたんだとさ淋し

お月さん今晩は – 三丘翔太

こんな淋しい 田舎の村で若い心を 燃やしてきたに可愛いあの娘は 俺らを見捨てて都へ行っちゃったリンゴ畑の お月さん今晩は噂をきいたら 教えておくれよなあ憎い女と

東京ワルツ – 三丘翔太

ビルの谷間の 人の波何処へ流れて 行くのやらうしろ姿の しあわせばかりああ あのひとはもう逢うことも ないひとか変わる信号(シグナル) 東京ワルツ酒のグラスは 

虹色の雨 – 三丘翔太

悪い人だと 判っていても愛してしまえば 女は弱いひとり酒場は 冬の雨一輪飾った すいせんの花より淋しい 私の胸に想い出下さい 虹色の煙草くゆらせ ほほづえついて

長良川艶歌 – 三丘翔太

水にきらめく かがり火は誰に想いを 燃やすやらあなた あなたやさしい 旅の人逢(お)うたひと夜の 情けを乗せてこころまかせの 鵜(う)飼い舟好きと言われた 嬉し

孫 – 三丘翔太

なんでこんなに 可愛いのかよ孫という名の 宝ものじいちゃんあんたに そっくりだよと人に言われりゃ 嬉しくなって下がる目じりが 下がる目じりが えびす顔もみじみた

誰か故郷を想わざる – 三丘翔太

花摘(つ)む野辺(のべ)に 日は落ちてみんなで肩を くみながら唄をうたった 帰りみち幼馴染(おさななじみ)の あの友この友ああ 誰か故郷を 想わざるひとりの姉が

青い背広で – 三丘翔太

青い背広で 心も軽く街へあの娘(こ)と 行こうじゃないか紅(あか)い椿で ひとみも濡れる若い僕らの 生命の春よお茶を飲んでも ニュースを見ても純なあの娘は フラ

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