三丘翔太

  • しあわせのうた – 三丘翔太

    さぁ みんなで歌おうよしあわせのうたを笑顔と笑顔がぼくたちをつなぐ どんなにいやなこともどんなにつらいこともしあわせのうたを歌えば未来の君がいる La La La Sing a SongLa La La Sing a Songさぁ みんなで歌おうよ さぁ みんなで歌おうよしあわせのうたを昨日と明日をあのうたがつなぐ どんなにいやなこともどんなにつらいこともしあわせのうたを歌えば未来の君がいる La…

  • 発車のベルが長すぎる – 三丘翔太

    乗ってくるひと 降りるひとどこへゆくのか 帰るのか俺はいったい どこへゆくおまえと別れ どこへゆくすがるなみだに 背を向けて仕方ないさと 別れたけれど発車のベルが 長すぎる 横に流れる 窓の雨駅に着くたび 縦になる遠くなるほど 胸を刺すおまえのなみだ 胸を刺す理由(わけ)も言わずに 背を向けた俺を許せる はずなどないが発車のベルが 長すぎる 待っているのか 今ならば駅のベンチで 泣きながらだけど戻…

  • そんなもん人生 – 三丘翔太

    雨が降るか降らないか一か八かで傘もたずやっぱり今日も雨が降る一か八かの人生で誰が得する お地蔵さん通りの地蔵に聞いたとて応えがでてくるわけもなく 我がの人生おかしいか?いやいや世の中そんなもん山なし谷なし退屈か?いやいや人生そんなもん 純喫茶のべっちんに指でなぞるはひとの跡誰を想うわけもなくただただゆっくり目を瞑るカランコロンが響いても珈琲の匂いかいだとて恋の記憶もないくせに そんな人生つまらんか…

  • よこはま埠頭 – 三丘翔太

    黄昏くぐって 行き交う貨物船よこはまあの娘はどこにいる カモメに聞いたってピヨロピヨロと 啼くばかりひとり港を さ迷えば未練ホロホロ 夜風もホロホロ赤いドレスを 見たという噂たずねて 伊勢佐木あたり 遠くで出船の 銅鑼の音五つ六つよこはまあの娘の思い出が 心に押し寄せて過去に振り向く 石だたみひとり港を さ迷えば未練ホロホロ 夜風もホロホロきっと明日は 逢えそうなそんな気がする 本牧あたり 夜更け…

  • きみまち阪 – 三丘翔太

    桜前線 追いかけるよに北から北へ みれん旅失くした愛が 忘られず愚図だよね 馬鹿だよねそれでも君に 逢いたくてここは二ツ井町の きみまち阪ヨ 肩を引きよせ 好きだと言える勇気があれば いいものを米代川に 風が吹く愚図だよね 馬鹿だよねそれでも君を 追いかけてここは二ツ井町の きみまち阪ヨ 風の噂は 冷たく憎いあの時僕を 待ってたと厳しさ耐える 屏風岩愚図だよね 馬鹿だよねそれでも君は いま遠いここ…

  • 酒しずく – 三丘翔太

    バスは二日に 一度だけ山の谷間の ふる里よ捨てたつもりが 今さら何で何で浮かぶか コップ酒どうしているか 妹は 渡る世間の 冷たさに心寒々(さむざむ) 裏通り手紙ひとつも 残さず越えた越えた日暮れの 峠道幾年(いくとせ)過ぎた あの日から 星が煌(きら)めく あの夜空(そら)は今も変わらぬ ままだろか悔いはしないと 飲み干す酒に酒に涙の ひとしずく今夜の夢で 帰ろうか 人気の新着歌詞 天草みれん …

  • 燈台灯り – 三丘翔太

    馬鹿な男と 笑っておくれ迎えに来るのが 遅すぎた今のおまえは 遠い人この手届かぬ 人の妻沁みる 沁みる涙のヨー 燈台灯り 嘘じゃないのさ 信じておくれ忘れたことなど なかったよ花の唇 長い髪愛(いと)し面影 抱き寄せる呼んで 呼んでみたとてヨー 燈台灯り 尽きぬ未練を わかっておくれ夜空を見上げりゃ ただ侘(わび)しままになるなら ひと目でもせめておまえに 逢いたくて何を 何を今さらヨー 燈台灯り…

  • さすらい種次郎 – 三丘翔太

    風に吹かれて 西東(にしひがし)あてもないまま どこへ行くフワリ フワフワ ひとり旅俺(おい)ら さすらい 種次郎住めば都さ ここで芽を出す 花咲かす いいさ世間の 雨嵐愚痴は言うまい 嘆くまいフワリ フワフワ ひとり旅俺ら さすらい 種次郎つらい時には 浮かぶあの娘の あの笑顔 流れ浮き雲 見上げてはちょいとここらで ひと休みフワリ フワフワ ひとり旅俺らさすらい種次郎今日も明日もいいさ焦らず行…

  • 昭和がふたり – 三丘翔太

    蔦がからまる 生垣沿いに昭和がふたり 歩いてる夫婦七坂 越えた今これからよ これからよ 乾杯しよう! 金木犀の花 咲く壁に昭和がふたり 影映す肩を寄せ合い 生きてきたこれからよ これからよ 乾杯しよう! 煙たなびく 畦みちで昭和がふたり 語ってる明日が見えない 日もあったこれからよ これからよ 乾杯しよう! 梢を渡る 白い雲昭和がふたり 眺めてる一緒に追った 夢をまたこれからよ これからよ 乾杯し…

  • 散歩道 – 三丘翔太

    たんぽぽの花 咲く小径小さな声で 黄色が好きよ あなた子供みたいな 目をしてた君の思い出 散歩道 蝉の亡骸 吹き溜まり今年の夏も 終わりましたね あなた二人で分けた かき氷いまはひとりの 散歩道 壊れたベンチ 赤トンボ枯葉が落ちて 時代(とき)を駆けてた あなたか細い肩が いとおしく涙でかすむ 散歩道 白い粉雪 髪に舞いそっと寄り添い 幸せでした あなた恥じらう君の 手を取った思い出紡ぐ 散歩道 …

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