一葉
星の流れに – 一葉
星の流れに 身を占って
何処をねぐらの 今日の宿
荒(すさ)む心でいるのじゃないが
泣けて涙も 凋(か)れ果てた
こんな女に誰がした
煙草ふかして 口笛ふいて
当(あて)もない夜の さすらいに
人は見返る わが身は細る
町の灯影(ほかげ)の 侘びしさよ
こんな女に誰がした
飢えて今頃 妹はどこに
一目逢いたい お母さん
唇紅(ルージュ)哀しや 唇かめば
闇の夜風も 泣いて吹く
こんな女に誰がした
誰がした
星の流れに 身を占って
何処をねぐらの 今日の宿
荒(すさ)む心でいるのじゃないが
泣けて涙も 凋(か)れ果てた
こんな女に誰がした
煙草ふかして 口笛ふいて
当(あて)もない夜の さすらいに
人は見返る わが身は細る
町の灯影(ほかげ)の 侘びしさよ
こんな女に誰がした
飢えて今頃 妹はどこに
一目逢いたい お母さん
唇紅(ルージュ)哀しや 唇かめば
闇の夜風も 泣いて吹く
こんな女に誰がした
誰がした
I was waltzing with my darlin'to the Tennessee WaltzWhen an old friendI happened
静かに 静かに手をとり 手をとりあなたの 囁やきはアカシヤの香りよアイラブユー アイラブユーいつまでも いつまでも夢うつつさまよいましょう星影の小径よ静かに 静
あなたの好きな人と踊ってらしていいわやさしいほほえみもその方に おあげなさいけれども私がここにいることだけどうぞ 忘れないでダンスはお酒みたいに心を酔わせるわだ
泣きたいときに 笑っても悔しい涙 丸めても誰のものでもない 人生待たせてる夢を ふりむいてDream again 自分をちゃんと信じてOne more chan
寒い…寒い…寒いよ…雪が 心に積もる蒼(あお)くかじかむ指に 息を吹きかけ歩く北へ 北へ 北へなみだ抱いて ここまで来たわ傷の深さはそう 愛の深さなの終着駅は終
どうしてこんな日に星が見えるんやろどうしてこんな日に雨は降らへんのあんたが夢に呼ばれるようにいつかこの街を出て行くとそんな予感におびえていたのけれど聞きたくはな
あたしの店には色がない 窓から港が見えるだけ小雨が続けば客もない おんぼろギターで唄うだけルルララル 男なんて 嘘つきばかり逢いたいよ 逢いたいよ 逢いたいよ逢
「君の名前はたぶん僕の苗字が似合う」照れた顔で言われた時すごく嬉しかった幾つもの夜と幾つもの朝あなたと数えていきたい明日いいことがあると今日も信じて夢は叶うもの
泣きじゃくる 私を抱きしめたエプロンの匂いが なつかしいいつまでも 甘えていたかった私はあなたの娘だよ窓辺にほころぶ 春の陽があなたをさらってく母は今 幼い日に
御堂筋のたそがれは若い二人の夢の道お茶を飲もうか心斎橋で踊り明かそう宗右衛門町送りましょうか 送られましょうかせめて難波の駅までも う…う今日の僕らの思い出をテ
馬鹿みたいだよね 涙みせるのは みっともないね過ぎる交差点 笑う人の波 しゃがみ泣くあの娘……ほっといておくれ 擦(す)りよるタクシー うんざりなのよ誰かを乗せ