一色徳保

悪い冗談 – 一色徳保

くだらないジョークで笑い飛ばせばいい
悲しい話はずっと消えないけれどね
涙が溢れる辛い夜だって
鏡に映った自分を騙してやるのさ

終わりはいつだって始まりの時なんだ
どっかで聞いたようなありふれた言葉吐き捨てた

「明日へ向え」なんて言葉に答えはないぜ分かっているんだろう
笑ってみせるのさ悲しくて何もかも嫌になる夜も
心がまだ(覚えてる)諦める事(今もまだ)許さないから 嗚呼 信じるだけ

周りは気にしないで恥をかいたらいいさ
ありのままがいい不器用な方が輝ける

あの日描いたのはこんな未来じゃなかったそんなもんだよ
それでも僕らは自分を信じて今日も生きてゆくだけ

無駄な事なんて何一つ無いんだよ遠回りでいい(右)
くだらないジョークで笑い飛ばしてゆこうぜどんな夜だって(左)
心がまだ(覚えてる)諦める事(今もまだ)許さないんだ
(悪い冗談言うよ)ココロは二十歳

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裏と表 – 一色徳保

戸惑いながらまた歩き出すつまづいても転んでもまだ道端に咲く名も知らぬ花に気付かないで歩き続ける分かってる大概はコインの裏表自由は不自由で絶望は希望なんだろうここ

三日月と約束 – 一色徳保

嗚呼…思い出す度胸痛めるそんな事ばかりだだけどそれは僕だけじゃない君だけじゃないだろう時々忘れそうになって誰かのせいにしたくなって捨てたくなってしまうんだこんな

揺れる風船 – 一色徳保

嗚呼‥想像して悲しくなった現実はいつも優しくはないから痛いくらい青い空に涙を浮かべた君の手を握る大げさだねいつもきっと大丈夫さ僕らなんの根拠もないけれどそんな気

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グレイブ – 一色徳保

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