男はいつも ないものねだり
女はいつも 淋しがり
悲しい位 好きだから
あなたどこにも 行かないで
可愛い女に なるよりも
聞き分け上手に なるから
どうか私を 抱きしめて
背中で別れ 告げないで
あなたに全て あずけた私
心も肌も くちびるも
今更誰も 愛せない
だから今夜は そばにいて
あなたの重荷に なるよりも
聞き分け上手に なるから
帰したくない 帰さない
あなたの胸で 眠らせて
可愛い女に なるよりも
聞き分け上手に なるから
どうか私を 抱きしめて
背中で別れ 告げないで
愛を重ねても 何も残らない誰も彼もみな 通り過ぎてゆくのあなたの嘘に 気づかないふりした束の間の ぬくもりさえあれば あればいいのよせめて 今はただ…夢を見せて
唇が触れたなら 崩れてしまいそうよその腕に抱かれたら 堕ちてしまいそう偶然の再会に こうなる予感してたけどあの頃のふたりには 二度とは戻れない何気ない幸せが 色
逢えてよかった 変わってないねいつかは逢えると 思ってた青い夜景に 包まれてこのままあの日に 戻ろうかあぁ 良いとこも 悪いところもみんな みんな 知ってる ふ
二人で 幸せになろういつまでも二人 見つめていたね涙にぬれて 小雨にぬれてみんな みんな 忘れたかい酒に酔う夜は 何故かあの日を思い出すのさ遠い 遠い 過ぎた事