時代劇みたいな雨が降る 落ちこんで寝ころんで電話をすれば
いつでもいいよとお前が言うから 気分を変えよか出かけてみようか今
今夜はどっぷり熱い酒を飲んで そして今夜はどっぷり熱くお前を抱いて
たった一人俺をわかっているから
やわらかな囁きにつつまれ
きっときっといい夢見れるさ
時代劇みたいな雪が降る 落ちこんで座りこんで話しかければ
ずっといいよとお前が言うから 何だか力がわいてる気がする今
今夜はどっぷり強い酒を飲んで そして今夜はどっぷり強くお前を抱いて
たった一人離したりはしないよ
やわらかなゆりかごに眠れば
きっときっと幸せになれるさ
今夜はどっぷり熱い酒を飲んで そして今夜はどっぷり熱くお前を抱いて
たった一人俺をわかっているから
やわらかな囁きにつつまれ
きっときっといい夢見れるさ
きっときっといい夢見れるさ
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しのび駒 – レーモンド松屋 洗った髪をかわかす手を 休めて貴方にひざまくらこうして貴方の夢を聞いて もう幾年月すぎたぬれた手拭い格子戸ごしに かければ冷たい外は雨貴方今夜は久しぶりに 熱
森羅万象 – レーモンド松屋 山深く 身を清め 朝霧に立つ滝にうたれ 禅を組み 今よみがえる神々に いだかれて 時の流れに乗るいにしえの心を聞く 森羅万象目の前に道は開け 朝陽がさすやさしさ
来島海峡 – レーモンド松屋 鏡の瀬戸内 はるかな島影見下ろす糸山 涙ぐみ港今治(みなといまばり) 後にする船に叫んだサヨナラは待って待っていますと女心せつなく ひきさく 夢が散ります 来島
我道 – レーモンド松屋 今 夜が明ける もう朝陽が昇るうつむいた顔を まっすぐ前に 熱い血潮 燃えたぎらせ歩き出せ 夢をかかえて 歩き出せ 自分だけの道 こぶし握りしめて後ろ 振り返る
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別れの一本杉 – レーモンド松屋 泣けた 泣けたこらえ切れずに 泣けたっけあのと別れた 哀しさに山のも いていた一本杉の石の地蔵さんのヨー 村はずれ遠い 遠い思い出しても 遠い空必ず東京へ 着い
赤いランプの終列車 – レーモンド松屋 白い夜霧の あかりに濡れて別れせつない プラットホームベルが鳴る ベルが鳴るさらばと告げて 手を振る君は赤いランプの 終列車涙かくして ほほえみ合うて窓に残した
リンゴ村から – レーモンド松屋 おぼえているかい 故郷の村をたよりもとだえて 幾年(いくとせ)過ぎた都へ積み出す まっかなリンゴ見るたびつらいよ俺(おい)らのナ 俺(おい)らの胸がおぼえている
おんな船頭唄 – レーモンド松屋 嬉しがらせて 泣かせて消えた憎いあの夜の 旅の風思い出すさえ ざんざら真菰(まこも)鳴るなうつろな この胸に所詮かなわぬ 縁(えにし)の恋がなぜにこうまで 身を
ああ上野駅 – レーモンド松屋 どこかに故郷の 香をのせて入る列車の なつかしさ上野は俺らの 心の駅だくじけちゃならない 人生があの日ここから 始まった「父ちゃん 僕がいなくなったんで母ちゃん
有楽町で逢いましょう – レーモンド松屋 あなたを待てば 雨が降る濡れて来ぬかと 気にかかるああ ビルのほとりのティー・ルーム雨もいとしや唄ってる甘いブルースあなたとわたしの合言葉「有楽町で逢いましょう
雨のブルース – レーモンド松屋 雨よ降れ降れ 悩みをながすまでどうせ涙に 濡れつつ夜ごと 嘆く身はああ かえり来ぬ心の青空すすり泣く 夜の雨よ暗いさだめに うらぶれ果てし身は雨の夜道を とぼと
朝やけの二人 – レーモンド松屋 摘まれても また芽吹いてくる 花の強さの恋心めぐる季節に 身を任せても つのる想いは熱くなる今 瀬戸内の遥か「しまなみ」に あの日の約束追いかけて朝やけの海を走
初恋紙芝居 – レーモンド松屋 貴方にあこがれ 貴方の背中見て「お嫁さんにして」いつも言ってた鎮守の森の夏祭り 綿あめごしに見た あの紙芝居人生なんてわからないもの あの頃二人やりなおせればさ
露天の月 – レーモンド松屋 あきらめきれない夢を胸に日々の暮らしに流されて自分の道を歩きたい生きたあかしが欲しくて心の中の自分と ゆっくり話がしたいね手足のばして湯につかり心も体もときはな
南風 – レーモンド松屋 君は 冷たいカクテル飲みほし部屋にもどって シャワーあびて少し眠ると言うけど僕は まだまだ泳ぎつかれてないし海のかがやき 目を細めてテラスで飲んでるWake u
望郷屋台酒 – レーモンド松屋 お前もそろそろ年貢の納め時酒がつぶやく路地裏屋台あんないい娘をこれ以上泣かせちゃいけない待たせられない退職金でも前借りしスーツなんかで格好よく迎えに行きたい 遠
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博多ア・ラ・モード – レーモンド松屋 湯上りの 紅のはな緒が切れたお前に めぐり逢った愛の日が 過ぎ去りし今せめても一度 逢いたくて初めて ここに急いで 飛んできたのさお前が 迎えてくれた エアポー