レミオロメン

ロックンロール – レミオロメン

時代に穴を開けに行くんだ
自然に逆らってみるんだ
当たり前なんてないさ
誰の為の人生 生きてんだ

誰かの為にと奇麗事半分
それでも半端者でいたくはない
一つだけでいいんだ
自分の言葉を探してる
昼下がりの煮詰まったポップ
Ah 委ねたモノを引き受けるんだ
ロックンロール

恋の魔法 夢花火
淡い月夜空のファンタジー
情熱の砂時計
返すなら全てがリアル

一億文の一の光に
なれなかった素粒子の残りで
出来ているこの宇宙
動いているこの身体
感じているこの心
繋がりを求めてる

Ah 孤独の闇を切り裂けジャック
Ah 見えない壁を壊せ ハンマー
この涙にも宇宙が宿ってるんだ
ロックンロール

一輪の花言葉
裏も表も人の様
情熱の砂時計返していこう
黄金の月明かり
悲しみの先に日が昇る
情熱の砂時計
返したら走り出せ

Ah 昼下がりの煮詰まったポップ
Ah 委ねたモノを引き受けるんだ
ロックンロール

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Your Song – レミオロメン

落ち込んでしまう時 いつだって好きな歌口ずさめば ほら気持ちが軽くなる魔法の効き目はなかなかのもの公園のベンチには誰かの忘れ物の手袋が帰りを待っているけど誰も取

すきま風 – レミオロメン

寝れない夜 聴きすぎた曲が頭の中を濡らす人恋しくって 白い壁紙に目が慣れてしまう時計が回り 星屑のように降る光の蛇口が 閉められるすきま風 すきま風忍び足 窓に

3月9日 – レミオロメン

流れる季節の真ん中でふと日の長さを感じますせわしく過ぎる日々の中に私とあなたで夢を描く3月の風に想いをのせて桜のつぼみは春へとつづきます溢れ出す光の粒が少しずつ

アカシア – レミオロメン

ぼやいて 少し笑って 元気になったお互い あの日のままじゃいられないけれど緩んだ青空はどこまでも肌寒く僕ら 歩き出したどんな事だって起こるさ 寄り道の先空が青い

雨上がり – レミオロメン

静かになったどうやら雨が止んだみたいだね上手くたためない傘に付いた水滴残して雲が流れてく水嵩の増した川の脇細い路地で見つけたのは水溜まりに映る 空の色雨のち晴れ

電話 – レミオロメン

こんなに暑い日が続いてる元気でいるかい? 心配さ僕は相変わらずだよ受話器越しになると照れるけどそりゃ一緒がいい 当たり前さ思うほど上手くいかないけど遠く遠く 離

夏前コーヒー – レミオロメン

夏前の粘る空気の中 窓の網戸にハエも眠る静かに揺れるカーテンの裾 部屋の灯りがそれにつられる隙間から忍び込んだ風はあなたの面影を少しづつ運んでくるよ 無責任にべ

五月雨 – レミオロメン

水溜まり 飴色に揺れていた羽閉じた虫は どっか飛んでいったいつの間にか 飛んでいってしまった僕ら じっとしていたくなかった輝きはアスファルト離れロウの羽根しょっ

モラトリアム – レミオロメン

丁度僕なんかの様に 君なんかの様に不完全なもんが合わさってたまに完全に見えるんだでもすぐその角度を忘れてしまうんだ只々雨が降る様に 海が揺れる様に優しい気持ちで

南風 – レミオロメン

騒ぎ立てる鳥の群れ 傾いた秒針追って南風はどこだろう? 君は探す戸惑いなく晴れる空 光咲く水辺は花ポケットに手を突っ込んで 君と歩くガラスの国に迷い込んだ僕の心

春景色 – レミオロメン

こっそり耳元で 囁いてくれないかい光が伸びる方角はどっちだい?桜の花が好き 春が待ち遠しい日影の雪が解けるのはいつ頃だい?夜風のリズム 丸めた背中で歩いた帰り道

永遠と一瞬 – レミオロメン

履き古した スニーカーの踵を踏んで ジャンプする遠くまで飛ぶイメージのまま 白線さえも越えてゆけ永遠の彼方からこぼれ落ちて 流れ星にしがみついた目を離した枕元に

春夏秋冬 – レミオロメン

春は月に笑う様に夏は花火に恋をする様に秋は空を吸い込む様に冬はどこまでも駆け抜ける様に風に分け入った いつもの月曜朝焼けに染まる頃 胸が苦しくてさそれは夢の続き

深呼吸 – レミオロメン

単調な日々の中 夜中 複雑な世の中新しい刺激 磨り減って すぐに瓦礫きっと何事も 上手くいくか いかないか分かっているけど したい事だけ解らない競り合う事に疲れ

ドッグイヤー – レミオロメン

ガラスに透けた 朝日は夢虚ろ支度も程々 ドアは世界と繋がった低い雲の筋 ヘリコプターの音いくつになっても 探してしまうものなんです割と僕は元気です 日光浴び寝そ

コスモス – レミオロメン

長い影背負って 紫の道をバスが広告をぶら下げケムを巻く太陽はお休みダルい首まわり揺れる木々を抜け待ちぼうけ 君は来ないガラスに額 預けて火照った顔と目が合った寂

海のバラッド – レミオロメン

手をつないだら はずかしくなってそっと波の際を歩いてみる風の音なら 空の呼吸だねきっと世界の事 繋いでる何だか不思議だよねこの時を分け合うって君といれると 僕は

ビールとプリン – レミオロメン

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まめ電球 – レミオロメン

アー まめ電球ほどの灯りがあればいい日々そこに照らされるものだけあればあれもこれも魅力的できりがないんだけど欲ばっても価値はないと祖父は言う広い地球の片隅で人が

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