ラッキーオールドサン

ゴーギャン – ラッキーオールドサン

人はどこへゆく どこから来たの
誰が為に鐘は鳴るというの
ひみつの抜け道 くぐっておいで
夢の中 うまく走れないけれど
エブリデイ ものがたりは続くよ
君の手をひいて

確かなものなど何もないから
明日には明日の風が吹く
博士も知らない未来予想図
目が覚めて うまく踊れないけれど
エブリナイト 胸が騒ぐロマンス
君といつまでも

生きることは絶やさない灯
歌うことは花を飾るように

朝靄の先に 海の向こうに
君だけのたからものがあるよ
人はどこへゆく どこから来た
エブリデイ エブリナイト
君のことを考えている

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しん – ラッキーオールドサン

あの時のあの場所でまた会いましょうあふれだすものたちを無くさないように改札をくぐり抜けすぐ会いましょう手をつなぎ歩いたら変わらぬ二人忘れない日々の夢忘れないいつ

ミッドナイト・バス – ラッキーオールドサン

どこまでも海岸線が続くようにさみしくない毎日だってねかわりばえのない生活明日のことは明日決める生まれ育った街をはなれ君もいつかは大人になってしまうだろう魔法が使

街 – ラッキーオールドサン

そこからの景色はどう飽きたりはしないの?家ばかり増えるこの街とお別れする時が来るいつもと変わらない帰り道も今日はよおく見ておくよいつかほかの街に住む前に閉じた本

いつも何度でも – ラッキーオールドサン

飽きもせず眺めてるあの日見た同じ空約束を忘れないのは追い風 味方につけて繰り返す合言葉繋いでく人の手を離さずに連れてゆきたい向かい風 おかまいなしに何度でも思い

Have a nice day! – ラッキーオールドサン

いつもの駅をひとつとばせば何かいいことありそう真昼の月が見下ろす街にひこう船が浮かぶ忘れたくても忘れられない忘れなくてもいいのさ君はきれいで まぶしすぎるよ忘れ

何も決まってない – ラッキーオールドサン

日に焼けた街を見下ろしてゆく水色の髪のあの人は何処へゆく遠くいつもの電車今はただ見送るだけ退屈な話を聞き流し過ごす真っ白な紙の端に書く秘めごと遠く見える踏切今は

二十一世紀 – ラッキーオールドサン

いつもの朝 寝癖そのまま二十一センチの刃渡りでズブリさよなら 息の根止めて君はローストポーク迷子になる いりくんだ路地二十一世紀も謎だらけ人の世は住みにくいもの

坂の多い街と退屈 – ラッキーオールドサン

老いることを怖れないで女の子 it's gonna be alrightいくつになっても恋をする素敵なひとでいてお元気ですか こんにちは遠まわりって楽しいね色ん

魔法のことば – ラッキーオールドサン

長い坂道をくだる君に会いにいくよ空色の自転車は風をあつめて京王線 夏の日ものがたりはつづく優しい声を聞かせて愛するひと 愛する街魔法のことばはho ho hoか

なんとなく – ラッキーオールドサン

煙がうたうプカプカ遠回りしてなんとなく歩いて帰る見上げてごらん夜空の星が瞬くなんとなく思い出すのはShall We Dance?いつかのテネシーワルツ彼女はもう

恋の予感 – ラッキーオールドサン

ある晴れた朝恋の予感読みかけの本恋の予感新しい靴をはいて素敵な今日がはじまる眠れない夜恋の予感飲みかけのジン恋の予感大人も夢を見る素敵な恋の予感

夜汽車は走る – ラッキーオールドサン

ひと夜の恋も別れの朝も地球の裏側で背中あわせだね雨があがれば街は輝くあなたの腕の中で夢を見たいだけ夜汽車は走る愛するひとよ戻らない日々ベッドサイドの涙で虹が架か

遠くの旅人 – ラッキーオールドサン

「遠くの旅人」眠りにつく頃におやすみの言葉をそっとささやくようにそばで眠る君に月を食む雲の流れはいまでもここで見るよりずっとはやく感じるかしらあやまりもせずにい

あくび – ラッキーオールドサン

忘れようとしていた日々のこと吐いては積もる形の無い記憶憧れてたあの場所も大したことはなくてがっかりしては自慢げに話すあくびをして乗り込んだ知らない電車は何処へだ

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