ユアネス

  • 伝えたかったこと – ユアネス

    簡単な想いだって 口に出すのはいつも私から伝えたいことは なんでか伝わらないのです難しい言葉を 口に出すのはいつもあなたから伝わらなくていいことも 伝わるみたいです 静けさが増していく高架線を振り返るように見ていた何回目の朝だ、何回目の僕だ。 「行かないでよ、ねぇ!」って言えばよかったな「行かないでよ、ねぇ。」って言えればよかったなぁもう一生 あんたに会わないのかな会えないのかな。片付けは今度する…

  • Blur – ユアネス

    洗脳 感じたい? 警告したって止まらない結局 勘違い ねぇ とっくにクラっとしてる鮮度を感じたい 延長したって止まらない結構 完成したんだけど。 相対的 心の失態はそう大抵 若干フワッとした 道上どうやったって 重いシーンだ「どうして1人じゃ居られないんだ」 狂いだした 境界線は波に飲まれてく 悲劇な日常脅迫的な 再構成された僕がいる狂いだした 境界線は波に飲まれてく 喜劇な日常正体不明な 再構成…

  • ありえないよ。 – ユアネス

    透明な言葉より 掴んでた指の方が少しだけ 意味もなくて良いかな不安定な足場だって「魔法みたいに」って願っていたんだ 描いてた 見渡せば 迷い 消えないけど今だけは 堪えて 笑ってやるんだ かっこつけないでよ あんたのせいなのよ許せない。ホントひどいな2人生きていたいと言っていたのにかっこつけないでよ あなたのせいなのよそれなら「ずっと1人が良かった」強がりなあたしがいる まだ 想定した大人にはなれ…

  • 私の最後の日 – ユアネス

    原稿なんていらないだって到底 描ききれないや台本だっていらない不器用でしょう わかってるわ 吹き替えなんていらないだって映画のようにならないよ結末だっていらない救いようのない 終わりはいらない きっと泣き言だって言わない誤魔化して隠す 悪い癖「約束」なんて言えない束ねたまましまった いつも 騒々しいあなたの声がちょっぴり小さくなって 震えてるの分かってるんだからいつもは 言わないくせに今更言わない…

  • 躍動 – ユアネス

    手に入れるのが勝利なら手放すのは敗北でしょうか誰も傷つかない世界なんて綺麗事かもしれないそれでもまだ賭けてみたい ちょうどこんな月の夜 刻を告げる鐘の音を聞いた残響は 空っぽの私ぜんぶ見透かしてるようで 怒りと嘆きは瞬く間に人から人へと手渡されいもしない敵を作りあげては 戦えと焚きつけるの 走り出すその理由がたとえどんなにくだらなくても熱く速く響く鼓動 嘘偽りのない躍動だけに耳を澄まして 絶対的な…

  • 凩 (6 case ver.) – ユアネス

    「変わんないね」なんてあなたもでしょうきっと 誰かのせい きっと 誰かのせい「ずっと笑いあって このままでいよう」とかなんて言葉もさ もうすり抜けてしまうね 飼いならした日々を 呼びかけてもずっと 誰もいない ずっと 誰もいなくてきっと あなたが聞いたら 笑うのかななんて事ばっかさ 考えちゃうね 「まだ消えたくないんだ」って言葉が離れない だけど気づけば僕ら ありきたりな 言葉の中に隠れてた泣いて…

  • Bathroom (6 case ver.) – ユアネス

    欠けた街を見てた「変わらない」 日々の背中を欠けた月を見てた「変われない」 私の事を 何も知らないまま書き残した「大人になれば」何も言わないから少しだけ ここに居させて 注いだ 惰性が 伸びた髪が今じゃ 空になった 景色を隠してる そうして君の事ずっと今までずっと 忘れてたはずなのになんで 私は 泣いてるの 書き出した言葉を掻き鳴らした夜の事私まだ覚えてる 君のその 笑い方も宛てのないこの歌が錆び…

  • アミュレット – ユアネス

    ただ待っていたんだ 今日だって送り出した 昨日だったもう一回は無いよな 何もかもいっそただ待ってしまった 今日だってあの 純粋だった 決意を隠して なんて 言えないのに 再起動した今日も 予定は空いていた待ち合わせた日は 今じゃないのか再利用した昨日を 辿って歩いた降り出す雨に はしゃぐ 誰かがいる 「思い描いてたあの日々は?」って怒られてしまいそうな気がしてまた逸らしてしまう この足はどうして明…

  • 49/51 (feat.nemoi) – ユアネス

    このまま夜をjackして溢れた日々をtrapして swipe up story次第に 流されてしまうような 夜と君をjackして汚れたKissでフラッとして あぁ お願いくだんない嘘もついていこう?相変わらずな 愛を歌ってたいの 対人行動はやっぱ辛いよな「悲しみ」ってやつは 痛いよな呆気なく過ぎ去ってた 日々の中で散らばる言葉を 片付けた 勘違いはいつも君の方からすれ違いはいつも僕の方からすれ違っ…

  • 日照雨 – ユアネス

    水槽の中なら まだ少しは深い呼吸ができる 水泡の花ならまだ少しは 深い呼吸ができるから すり抜けた 季節と映り出た 曜を消して流れ着く頃には もう 霞んでしまう 限りある 今日にずっと 佇んでた 突き刺さる 現実にずっと 溢れ出してたのは 水泡になりきったそっと 紛れ込んだ 涙も見えぬまま 降りかかる 劣等にずっと ただ 幻日を抱いて「違うよな」 甘い哀でまぶして濁りきった 水槽に焼ける音「灯を消…

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