果てしない 闇の中 導いて
呼びかける 僕の声 掻き消され 届かないや
彷徨った手を 強く ぎゅっと
握りしめて掲げた 僕はここだよ
once upon a time
風を切って走る君 振り向いたら 僕に
ばら撒いた笑顔が眩しくて
君の 笑い声 耳に 焼き付いて
何度も挫けてしまう夜に 思い出すよ
もし君がひとり 全部否定されて
人混みの中に飲まれて 途方にくれてても
負けないでどうか 僕を照らしていてよ
理不尽な闇を追い払うように ばいばい
泣き言だって 強がったって
まぎれもない君なんだ
Don’t forget
地平線の向こうがわに
沈みかけた オレンジ 射した光の
全てを包み込んで 進め
届け 僕の声 君の 心の中
何度も名前を呼んでみても
君の瞳に 僕が 映らなくても
掲げてる腕を見えるように 高く
君は信じる方へまっすぐに進んでゆけ
この声 夜空に溶けても
届け 君の声 僕の ところまで
いつでも僕は一人じゃないと 信じさせて
強く 君の声で 心 揺さぶってくれ
果てない闇を駆け抜けてきた
君の手に 届くまで
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