あれからどれだけの朝日が登ったんだろう
まばたきの度に 同じ景色にすがってる
wake me up wake me up
君が残した今日 目をそらす日々
wake me up wake me up wake me up
again again again
「またね」って最後に君は静かに笑って
頷いた僕は 気付きもしなかった
君の不在は太陽光を受けた
月は以前より 儚くて
あの日から 僕の半分は遠く君と眠ったまま
瞼を破った 視線をたどって
夢の中でまた続きを
まばたく境界線 残されて彷徨う
涙も流せない
それもかまわなくて祈るように眠った
今だけは 永遠の夢を
何度目だろうか またさよならを言った
僕は今君から覚めよう
半分になった僕はそれでぜんぶになった
懐かしい声がしてる君だけが知る僕も
あの日からいないと
夜空が白んできてる
これが最後なんだ
振り返る 永遠の夢を
「また」はない さよならを知った
君はそっと朝露に溶けて
頬をなぞった この涙
僕は覚めようこの世界を
確かめるように
wake me up wake me up wake me up
again again again
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