荒廃の末路!
いつの間にか決められていたルール
描いていたはずの 理想は飾りだった
兵隊の行進だ 透明な糸が操っている
未来は夢の中 希望は薄れた
散らばった違和感の正体 瓦礫にまみれて
空は黙ってる
最果ての海 自由と潮風
泣き叫んでわたしは焦がれた
息詰まった こんな世界では
あぁ どうにかなりそうだ
焦燥の境界線 透明な意図が渦巻いた
市街は夢の中 希望を隠して
平静を装った風景 街を抜け出した
空は曇ってる
最果ての海 自由を求めて
ひとりきりのわたしは歩いた
行き詰まった こんな世界でも
ねぇ きっと出口はあるんでしょう
空想に迷い込んで 闇を彷徨っても
心臓が脈を打って足を早めた 夜を駆け抜けて
幾千の想い 胸に閉じ込めた
絡まった雑音は やがて朝焼けに解けるだろう
そして輝いた水平線 思うままに進めよ
こころが向こう側に手を伸ばして
波音が響く
最果ての海 自由を捉えた
ひとりきりのわたしは走った
諦めるな こんな世界でも
ねぇ きっと楽園はあるんだよ
(瞳は曇ってない 光は途絶えてない)
吹き込んだ風が 行き先示すように
目の前 ひとつの軌道描いた
Sweep out, go ahead,
yet so far away
Watch out, look ahead,
yet so far away
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