メレンゲ

  • うつし絵 – メレンゲ

    ただいちばん近くにいるその人に愛されたくて泣きたいのに楽しいふりするのは案外簡単なことだね 悲しいのは慣れてないから大切なことを見ないようにしてた 誰もかも 何もかも 失っても君がいてくれたならそれだけで良かったのにこの世界でどうしていちばん愛しいものだけどうして手のひらをこぼれ落ちてゆくんだろう 素直な気持ちを話せない不器用な誰かのために涙や 体温や 笑顔はきっとこの世にあるのかもしれない 岸辺…

  • ラララ – メレンゲ

    古そうなものばっか 見せびらかして オレンジ色で遊ぶ夕暮れ誰かに話したくって 誰にも話せなくって 一人ですねてた日々 こんな風に誰かを想うなんてさ たぶんもうないってあきらめてたわかったような唄歌ってわかったような気にもなって 笑ってた僕は最低だ 君が大好き 思い出とか 胸ポケットは空っぽになる飛び跳ねる そのイメージの 言葉が見つかんないな ラララ 誰かの喜ぶ顔が見たくて ずっと欲しがってた魔法…

  • heavenly days – メレンゲ

    目覚ましが鳴る 前に起きて時を止める思い出せるのは もうなんとなくだけど 君の事 一億分の君に会えた 奇跡なんかもいつの間にか 忘れちゃうかな忘れた事さえもきっと忘れてしまうの? heavenly days 胸のポケットの部屋君の消えたぬくもりを探すよもう二度と君を想う事はなくてもまだ少し暖かい あの日々に鍵をかけて 歩き疲れて 座り込んで 途方に暮れて叶わない夢 運命とか 二人なら言えた 改札口…

  • 予報通りに晴れた空 – メレンゲ

    揺れる自転車の後ろで君が上の空僕の心の運転まで上手く出来るんだね 行き先はまだ決めずに行く僕のロマン知らない街に迷い込むと 胸が躍るんだよ 青い空 予報通りに晴れた空どこへでも行けそうだからどこにも行く気がしないんだよ ずっと 忘れない 今日を作りたいいっそ 雨に遭って ずぶ濡れになれば今日を くだらない 笑いごとにしよう青い空のせいに全部して たぶん って言葉がこの頃はちょっと複雑で予感 よりも…

  • ルリア – メレンゲ

    僕らは出会ってるかな 今すごく近いところにはいるけどまだ何か探しているの? それともまだ何か隠してるの? 呼吸する 鼓動で 聞こえた君の声なくしたものとか あるんだろうけどとりあえずこの奇跡を祝おう キミと二人で 当たり前の事をしようよ ぼくに騙されてよ途中で嫌になってもいいよ守れない約束をしようよ 洗ってまた使えちゃうような何気ない毎日を 言葉は足りているかな 正しくなくてもキミに触れてたい思い…

  • ボタン – メレンゲ

    9月の終わりの 少し肌寒い午後と夏の後ろ姿にまだ見とれてるよ君をふっと思い出すよすごく会いたいとかではないけど 僕は今 東京の街に住んでいるのですこんな風に君にちょっと手紙を書いてみる出すつもりなんかないから届くはずなんかない言葉 いつか会えるはずもないでも 忘れるはずもない人こんなとこまで来たら 消えると思ってた人 駅から遠い君ん家へはバスが通ってたっけ帰り道 一人で乗ったのを憶えている「降りま…

  • スターライト – メレンゲ

    スターライト 体を スターライト 伝う スターライトスターライト すべてを スターライト 照らす スターライト 人気の新着歌詞 嘲笑 – メレンゲ 星を見るのが好きだ夜空をみて 考えるのが何より楽しい百年前の人千年前の人一万年前の人百万年前の人いろんな人が見た星とぼくらが今見る星とほとんど変わりがないそれが 火の鳥 – メレンゲ まっすぐに空を鳥が飛ぶ急いでいるのでしょうか…

  • メモリーマン – メレンゲ

    願い事から 避けられてる 可愛いだけの日々でキミに遭った なんでもあって 何一つない なぞかけみたいな 笑顔にみとれてた ララルラルでかかる魔法 狭い世界で遊ぶ ボクら未来もない 携帯もない 赤い紐にぎってた月明かりにさらされるまで 今日も何となくキミの事 思い出したり忘れてしまったりまた会えるかななんて思ってみるよ 幻からつきつけられて 最後の呪文は なにも起こらなかった 雨に飛び出し 恥ずかし…

  • 絵本 – メレンゲ

    日が変わって2時半 まだ眠たくない描きかけの絵本 まだ2ページ目くらい僕は別に絵本の作家ではなくて思いつきで昨日書き始めただけ キミによく似てる女の子を描く夜のボートに乗る 君と二人乗りそれだけじゃどうにも話が続かない誰に読ませるわけでもないけど こんな風に 僕はキミを思い出してる 断りもしないで ねえ もう寝てるかな まだ起きてるかな夜遅くに迷惑かな声が聞きたくてさなんてことを 本気でついさ 思…

  • 午後の海 – メレンゲ

    君を連れ出し 少し遅い午後の海 昨日の電話の続きがしたくて隠してる想い 胸ポケットの部分はみ出して見えてる 派手なハートマーク 光る海 走り出す君 追いかける僕 邦画みたいだ後ろ向き ふざけながら 捕まえた手に 広がる宇宙 水が跳ねて Tシャツがぬれて熱を奪う 僕らすぐ乾くよ言葉じゃなく 繋がれるか 長い影二つ 伸びて今繋がったよ 平気なんて言うなよ 深読みは得意じゃないありのままじゃなきゃ 僕に…

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