ミネハハ

星の行方 – ミネハハ

微笑み誘なう そのために 花は花に生まれて
自由を教える そのために 鳥は鳥に生まれた
未来(あす)への希望を握りしめ 人は人に生まれて
こぼれた悲しみ憎しみを ただ紡いでる

花や鳥は一途に今日も 歌を奏でている
人だけが生きていることになぜ意味を求める

ゆらり ゆらりと星は漂う
命の記憶をゆがませながら
花と同じに 鳥と同じに
最後はちいさな土になるのに

まっすぐすべてを映し出し 空は空と呼ばれて
流れるすべてをうけいれて 海は海と呼ばれる
心とことばを与えられ 人は人と呼ばれて
誰かと幸せ不幸せ また比べてる

空や海は何も言わずに そっと見つめている
永遠を願うものたちの 浅ましき笑顔を

きらり きらりと星は瞬く
命の数だけ夢を浮かべて
空の気持ちが 海の気持ちが
いつかは人にも届くだろうか

ひたすら輝く そのために 星は生まれて……

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