ミテイノハナシ

夜を越える足音 – ミテイノハナシ

もう最低だったあの景色と
明日に向かってまた歩いていけば
見つかるかな

僕ら新しい場所に立って
それぞれのカタチを探して
見失うことのないように
そう信じていたかった

互いの心はすれ違って
また遠ざかる
さよならが僕を塗りつぶしていく

正しさだけが正解だろうか
それぞれの正義は同じだろうか
答えを探す旅は続く
終わりさえわからぬまま

もう最低だったあの景色を
何度も眺めては 空になってしまったの
ただ後悔したって変わらないから
明日に向かってまた歩いていけば
見つかるかな

灯りのない部屋に座って
ただ足りないものを数えて
暗闇に手を伸ばしたって
届くはずがなかった

選んだ道は正解だろうか
ありもしない未来に怯えてるんだ
孤独に息ができなくなる
行く先をなくしたまま

もう最低だったあの景色を
何度も眺めては 空になってしまったの
ただ後悔したって意味がないのに
僕は今日も変われないままで

そう 僕らは生きているから
泣き笑い悲しみ喜ぶんでしょう
探してた答えは 僕らの胸に隠れてたんだ
そう 僕らは生きているから
夜を越え 朝日を目指していけるんだ
ねえそうでしょう

もう最低だったあの景色を
何度も眺めては 空になってしまったの
ただ後悔したって変わらないから
胸に描いた自分だけの今日を
見つけに行こう

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