ミッツ・マングローブ

花の乱 – ミッツ・マングローブ

咲き誇る夢 散り急ぐ花
この世で儚(はかな)いものは 時の移ろい

寄せ返す波 泣き濡れた砂
人の営みにも似て 永遠(とわ)に繰り返す

女として 愛されたいと
それだけが本当(ほんと)は望み
生命(いのち)の限り

男として 真実(まこと)であれと
呪文のように願うのは
身勝手ですか

吹き荒れる風 舞い踊る木々
薄紅色(うすべにいろ)の吹雪に 愛も凍ります

十六夜(いざよい)の月 満ち潮の海
この世の習わし通り 満ちれば欠ける

ひとひらの恋 生き急ぐ日々
二度と帰らないものは 過ぎ去った季節

女として 抱かれたかった
黒髪でこの身を縛り
炎のように

男として 見事であれと
唇噛んで想うのは
薄情ですか

紅(くれない)の闇 一人寝の夜
溜め息つけば心が 千千(ちぢ)に乱れます

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柔らかい口づけ – ミッツ・マングローブ

指で私の唇なぞるまるで何かに追われるようにあなたの愛はつまりこういう事ね優しさなんて OK 全部 あなたにあげる私は罠を仕掛けて眠る紅い眼をした淫らな女Danc

メロン娘とオレンジ娘 – ミッツ・マングローブ

あなたの揺れる 可愛いお尻メロン娘と 遊んでみたいダンスの後で 海辺の町の小さな店で 一杯やろうこらこら待って お二人さんよお巡りさんに 止められたこらこら待っ

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五番街へ行ったならばマリーの家へ行きどんなくらししているのか 見て来てほしい五番街は 古い町で昔からの人がきっと住んでいると思う たずねてほしいマリーという娘と

東京タワー – ミッツ・マングローブ

小雨ふる 麻布台から芝公園へ濡れながら ふたり歩いた 夜の街角つらいけど これを最後にするしかないとおたがいに 思いながらも 熱い指先見上げる空に 東京タワー赤

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あなたに 笑いかけたら そよ風が帰って来るだから ひとりでも さみしくない若いって すばらしいあなたに声をかけたら 歌声が聞こえて来るだから 涙さえすぐにかわく

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