ミッツ・マングローブ

東京タワー – ミッツ・マングローブ

小雨ふる 麻布台から芝公園へ
濡れながら ふたり歩いた 夜の街角
つらいけど これを最後にするしかないと
おたがいに 思いながらも 熱い指先

見上げる空に 東京タワー
赤く 赤く 燃えるよ

寒いわたしの心 あたためて
愛の灯りを 東京タワー

ビルの陰 愛宕通りを日比谷へむけて
うつむいて ひとり歩いた 風の街角
別れても つよく生きると約束したが
はじめから それは無理だと予感していた

ふりむく空に 東京タワー
高く 高く 輝く

つらいわたしの心 なぐさめて
恋の炎を 東京タワー

見上げる空に 東京タワー
赤く 赤く 燃えるよ

寒いわたしの心 あたためて
愛の灯りを 東京タワー
愛の灯りを 東京タワー

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指で私の唇なぞるまるで何かに追われるようにあなたの愛はつまりこういう事ね優しさなんて OK 全部 あなたにあげる私は罠を仕掛けて眠る紅い眼をした淫らな女Danc

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咲き誇る夢 散り急ぐ花この世で儚(はかな)いものは 時の移ろい寄せ返す波 泣き濡れた砂人の営みにも似て 永遠(とわ)に繰り返す女として 愛されたいとそれだけが本

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