マルシィ

  • アリカ – マルシィ

    戻らない時計に手を掛けて動かない二人の笑顔を見つめてるアルバムを捲ると続きが見たいよ見たいよ痛いよ 幸せのアリカを探してるといつも君に辿り着いてしまう他の何かでも他の誰かでも足りなくて代わりなんていないよ 別れてしまって味すらしないや君じゃないのなら何もいらない 戻らない時計に手を掛けて動かない二人の笑顔が苦しくてアルバムを捲ると続きが見たいよ見たいよ痛いよ 遊園地ではしゃいでいた君は僕にとって本…

  • ミックス – マルシィ

    外は暑いっていうから今日は部屋でゆっくりしよあの話もまだ終わってないしねこれからの話をしよう 人は人って言うしね誰かのバランスもスタンスも気にしなくていいから馬鹿らしいから 君の過去と未来に想い馳せてたまに臆病になるけれど不安と幸せミックスの君が作った底なし沼そこから抜け出す気は1ミリもない 偽りのない大好きを溢れるほどの想いを届けたいよ巡り巡る季節 超えてゆく君と出会い恋して幸せだよ四六時中 君…

  • ただそれだけのことがさ – マルシィ

    君の夢をみて目が覚める日が続いてるいつまで続くんだろうもうそんな出てこなくたって忘れはしないって飾り付けられた部屋の模様も部屋着もそのまま 保証なんてないから保険掛けとけばよかったな全部君にかけちゃってでもそれで良かったよきっとずっとなんかなくても。強がりを言い聞かせてる 「離さないでね」「離さないから」って言ってた僕らは二人して嘘つきだね 愛してたのは僕の隣で笑っていた思い出の中で眠る君で触れる…

  • もしもの続きを少しだけ – マルシィ

    あの時は想い隠したまま気づかないまま告げられぬままタイムカプセルで眠った恋目覚め出した時は遅かった 僕じゃないならそれでもいいけどさ誰のものにもならないで欲しいのよ もしもの続きを少しだけ幻の君との恋もしもがあったなら繋いで離さないのに 星野村で眺めた景色は写真の中には映せなかった君としたかった色んなこと欲張りでも伝えられてたらな 知らないものは尊く見えるねそんなんじゃなくて肩寄せ合って辛い分け合…

  • 大丈夫 – マルシィ

    誰もが戦ってる不安に怯えながら何か捨て去ることも必要な時だってある僅かな一歩の差が道を分けることがある迷い彷徨いながら走る姿は美しい oh~胸に宿した炎oh~滾らせてoh~ここまでやってきたんだ理想の未来掴みたくて 何度だって折れた心繋ぎ合わせて来れたから怯えないで弱さと強さ両方あっていいんだよ目を向けて逸らさないでありのままで大丈夫だよ 見渡して比べては敵わないと凹んだり波立つ喜怒哀楽愛していけ…

  • ラブソング – マルシィ

    もしも僕が君に一目惚れしてなかったら眠れないくらい不安に心配性にならなかったかな君と過ごすうちに変わっていく僕の性格や常識今となっては馴染んできたよ 2人の価値観を擦り合わせて擦れる日常を互いに癒してたわいないやり取りに焦がれたい言葉にして君にちゃんと渡したい 愛しているよ愛を誓ったり将来を語り合ったり僕らはきっと運命だってそう決めようよどんなさ難題も一緒に解こう 「歳をとってもよそ見しないでね」…

  • 恋焦がれて – マルシィ

    作戦決行だ今日こそはこのくだり何回目?恋物語いつも上手くいかない分からないことだらけが大前提? あぁ、またまただもうダメかも怖くて怖くて言えないまま君が欲しくて堪らない 絡まった日常があなたの横顔が夢見させて引き返してただ待っているだけじゃ誰かに取られちゃう僕にしてみてよ恋焦がれてる 作戦失敗が続く毎日お手上げの状態で妄想だけ進む二人の人生に乾杯ほろ苦いほろ酔い君と交わしたい あぁ、またまただ期待…

  • 凪 – マルシィ

    君と僕とのダイジェスト追いかけっこのような恋の始まりだった懐かしいな駅の側のドーナツと虹色の傘と記憶に残る思い出が一つ二つと増えていった 今更思い返してみたところで君はいないままだ 側にいた時に気づけなかった2人じゃないとダメだったんだ馬鹿ねって笑って戻って来てくれないかな 側に君がいるだけでいいからちゃんと大人にだってなるからさ帰りには君の好きなもの買って帰るから帰ってきてやり直せないかな 曖昧…

  • 幸せの花束を – マルシィ

    出かけるたびに二人揃って写真を撮って感じたことのないほどの幸福度閉じ込めるように隣で咲いてる君の笑顔一番近くで誰よりも見つめていたい 触れていたいよ 恋に落ちたあの日から高まっていく想い終わりが怖くて 幸せの花束を渡すのは僕じゃなきゃだめなんじゃない?とられたくないよこれから観る景色、心の真ん中に君を映し続けていきたいよ 鏡みたいな二人自然と似てきたみたい僕は君みたいになりたいのかもねなんでも真似…

  • ラブストーリー – マルシィ

    手を重ねて夜を重ねた束にした約束は解けたすれ違う度心擦り減らし許し合った最後だけ出来なかった 夜空見上げて月があるように当たり前に笑顔に触れた日々の面影に手を伸ばしてる探してる 縫い合わせすぎたこの恋はきっとあまりに脆すぎて出逢ったあの日に戻りたい 振り返る度に傷口染みて痛いのに思い出して進めないまま縋り付いてる 寂しがりで求めてばかり似たもの同士大人になれなかった噛み合わない価値観を噛み砕いて永…

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