マルシア

カッコウ・ホテル – マルシア

ホテルの名入りの便箋に「ごめんなさい」と書きかけて
後(あと)の言葉が浮かばずに テラスを眺めてる…
湖畔の霧もいつか晴れ 今鳴く鳥はカッコウかしら…
深煎(い)りのコーヒーと 人影疎(まば)らなロッジのロビー
一緒にここへ 来たかった…
どんなに説明してみても あなたは解らない
女が独り 旅した理由(わけ)は 男のあなたには…
もうよしましょう 探り合うのは
見えない傷を つけ合うのは
2、3日したら 山を下(お)り
私は私を 歩き出す

あなたの心に住んでいる 女(ひと)が誰だか知りながら
明日(あす)は忘れてくれるかと ともかく耐えてみた…
湖畔の森の小枝から 見知らぬ枝へカッコウ翔(と)んだ…
忘れてた青い空 出窓のパンジー、くすぐる微風(かぜ)が
疲れた胸も 撫でて行く…
車に忘れた携帯の アドレス、手がかりに
狼狽(うろた)えながら 次から次へ 行方を訊(き)く男(ひと)よ…
もうよしましょう 無駄な暮らしは
幸せ芝居 続けるのは
身勝手なやつと 呼ばれても
私は私と いう女

もうよしましょう 探り合うのは
見えない傷を つけ合うのは
カッコウの歌に 送られて
私は私を 歩き出す……

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Just A Woman ~あなたへ~ – マルシア

言葉にならないから 今は目を閉じて昨日よりもずっとあなたを愛してるいろんなことがあるよね 恋をするたびに傷ついたからきっと優しくなるのでしょうあなたの胸は海の音

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君をのせて – マルシア

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GAME IS OVER – マルシア

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そっとおやすみ – マルシア

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片想い – マルシア

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マンハッタン・キス – マルシア

Don't disturb 閉ざされたドアの中だけが 私になれる場所ここで あなたが見せる優しさに偽りはないけどどうして こんなに 寂しい夜明けの足音 近づいて

愛は時を越えて – マルシア

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さよならを捜して – マルシア

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雪どけ – マルシア

今 駅に 着いたところです一人で あなた 待ってます長い髪も 切ってきました過去を 忘れたくて優しい人の 名前すててあなたを選んだ 私地図にない 街をさがしてあ

愛を置き去りに – マルシア

坂道を下りれば 海が見える都会にも寄り添う カモメがいる愛し合い死ぬほど ひかれ合おうとも閉ざされて 灯りも見えない躰(からだ)の傷なら いつか癒えるけど心の傷

あきらめてバイバイ – マルシア

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あなたの愛につつまれて – マルシア

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抱きしめて – マルシア

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