マユミーヌ

永遠のとびら – マユミーヌ

ちいさな穴 のぞいたら
はじまるはじまる ものがたり

不思議な生きものが
急いであわてて 大さわぎ

時計の針が 迫る前に
勇気をあつめて
飛んで行きたいけど

広がる世界は 近くて遠いよ
向こうから ぼくの名を
呼んでいるの だれ?

なんにもない 闇の果て
砂漠に森を描きました

歌う花 踊る鳥
なんでもかんでも 思うまま

一瞬が 永遠で
終わりがはじまり おもてうら

気づいたら 失くしてた
いつかの心と ぼくのかけら

最後のとびら 壊れるまえに
つかんだ その手が
希望のカギならば

信じることが 明日の道しるべ
遠回りしたけど
答えみつけた

広がる未来に きみが迷ったら
今度はね ぼくの番
呼んでみるよ いい?

さよならを通り過ぎ
世界は続いてく

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ホワイトさんのうた – マユミーヌ

ホワイトさんは 白いカピバラだよきれいなきれいな カピバラだよ生まれつき白いのに もっと白く もっと白く美白が命のホワイトさんホワイトさんは 白いカピバラだよき

月の風船 – マユミーヌ

宇宙(そら)に浮かぶ月の風船君のため息でふくらませて悲しみをはやく忘れるように遠くへ飛んでゆく夜がこわいなら窓にあかり灯しましょうこころが眠くなったら 枕になり

ヒナのうた – マユミーヌ

1羽 2羽 3羽 4羽 かものヒナ5羽 6羽 7羽 8羽 ふわふわねママといっしょにお昼寝 ここならネコもカラスも来ないお昼寝すんだら 泳ぎのおけいこ小さな水か

赤い花 白い花 – マユミーヌ

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赤鬼と青鬼のタンゴ – マユミーヌ

秋風の忘れもの夕焼け ピーヒャララこんもり深い山奥に風にのってとどいたつのつの一本 赤鬼どんつのつの二本 青鬼どん心うかれて心うかれて踊り出す月の瞳 ロンロンロ

ふたりで半分こ – マユミーヌ

ビスケットいちまい あったら あったらジョリィとボクとで 半分こちょっぴりかなしく なったら なったらなみだもふたりで 半分こみしらぬまちで まいごになってドキ

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南の島の大王はその名も偉大なハメハメハロマンチックな王様で風のすべてが彼の歌星のすべてが彼の夢ハメハメハ ハメハメハハメハメハメハメハ南の島の大王は女王の名前も

メトロポリタン美術館 – マユミーヌ

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おはようのうた – マユミーヌ

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おみやげ – マユミーヌ

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生きる – マユミーヌ

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人生って不思議 – マユミーヌ

退屈に退屈するほど退屈したらなんだか元気が出てきた人生って不思議退屈に退屈するほど退屈したらだんだん元気が出てくるあせらなくて平気今日はわたしちゃんと働くの誰か

ふたり – マユミーヌ

やさしくしてくれてありがとう悲しくさせてしまってごめんねまた明日会いたいなさようならあなたの恋人によろしく空にぽっかり夏の雲でもなんとなく秋が混じってる言葉にす

ほしのかずだけ – マユミーヌ

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幸せに迷ったとき自分を責めないで誰かを愛する気持ちはキレイなものだからミルク飲んでご機嫌のあなたを抱き上げてそっと願い込めるように長いキスをしたよ四角い青空にふ

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母に叱られて泣いていたよ涙があふれて止まらなかったいつか季節は過ぎていった泣いてたわたしが母になったわたしの前には泣きじゃくる子どもがいるのこんな時には母さんな

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