マイ・ペース

津波 – マイ・ペース

僕の胸の中に 海がある
小さく 深い 海がある
酒をくみかわし それぞれの
生活を どなりあえば
海は少しづつ あふれはじめて
僕の心を 呑み込む

やさしい言葉は 信じきれない
暗い静かな 海の中
胸につきささる 数々の
言葉は真実だから
海は波打ちあふれはじめて
僕の体を 吹き飛ばす

あふれた水は 防ぎきれない
ひとりよがりはいやだから
もう僕の言葉は
君をキズつけようとしているんだ
まるで 津波の中さ
まるで 津波の中さ

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東京 – マイ・ペース

最終電車で 君にさよならいつまた逢えると きいた君の言葉が走馬燈のように めぐりながら僕の心に火をともす何も思わずに 電車に飛び乗り君の東京へ東京へと 出かけま

乾杯 – マイ・ペース

4年ぶりだね なんて言いながらウィスキーで 乾杯をする煙草のけむいアパートで 夜明けまで二人語り明かしたね 恋物語あの娘はお嫁に 行くんだってさウィスキーで 乾

ふるさとへ – マイ・ペース

夕焼けの海が 吹きぬける風にずっと遠くまで キラキラ光ってる君にこの景色を 一度見せたくてぼくのふるさとへ 連れて来たのです岬の燈台の 小さならくがきに幼い日の

春 – マイ・ペース

大きな木の下で母なる大地の恵みを 待つ

スウィート・テレフォン – マイ・ペース

今夜の電話 なぜか気になる愛しい君の 甘いその声ふるえているように僕には聞こえたけど君も勝気なほうだから笑い声で サヨナラしたけど今夜はとても 今夜はとても眠れ

急行列車 – マイ・ペース

ぶどう畑の じゅうたんの上を急行列車は走るどこかで あの娘の声が聞こえる急行列車は走る僕のこのせかす気持ちが畑や田ンボを追越すもうすぐあの娘に会える急行列車は走

白い部屋 – マイ・ペース

君の顔見たさに今日もトコトコでかけて行きます 白い部屋きのうは電話も してくれなかった夜が長くて つらかったいつもいつもバス通りを歩いて行く僕遠回りだなんて言う

星間飛行 – マイ・ペース

君も僕も忘れたんじゃなく夢をあきらめていなかっただけで二人の生活を変えてしまったのは君や僕を運ぶ 風の流れさ時はそれほど 流れたわけじゃなく思い出はいくらでも 

雪待夜 – マイ・ペース

かんかん かりかり凍りつきそうな僕の胸の音外はとても静かだよ君は来ないだろうね一人がつらい夜にもしも君が居てくれたなら今すぐ僕はこの夜をぬけ出すのにかんかん か

夕日の町 – マイ・ペース

路地の奥には 貸本屋ガタゴト走る 電車道子供が集まる 駄菓子屋さん質屋の親父 いねむり上手河原の野球 時間切れ想い出の町に 夕日が沈むひとつひとつの 生活をみま

自画像 – マイ・ペース

長い髪も 肩までのびて来た一人でギター つまびく部屋あいつはまだ 眠りの中にいるきのうの夜は 飲みすぎた二人あいつは何を悩んでいるのか胸に秘めたままで語らなかっ

望郷の街 – マイ・ペース

このまま二人 暮らしたら傷つけあうと 淋しげに見慣れた部屋を 捨てて行くあなたが今は いとおしい赤いリンゴを ほおばって二人のベッドに 寝ころんで街の灯を 見上

朝の郵便受 – マイ・ペース

今朝手紙が着いていましたとてもうれしいんです一日がいつもと違う違うような気がしますああなんて素晴らしい 朝なんだああなんて素晴らしい 朝なんだ今日という日はまっ

K町露路裏想い出通り – マイ・ペース

陽気にうかれて 自転車ふんで日だまりふたつ 飛びこせばヒューヒューヒュルル 風がなりヒューヒューヒュルル 風がなり露路のヤブカが 飛んで行く日なたぼっこの 子僕

朝はもうすぐ – マイ・ペース

夜明け前の 空の下で屋台のラーメンを いっぱいいかが冷たい街に しゃがみこんで熱いドンブリも いいものですよ朝は僕らの足もとからあたたかい光の輪を広げますよ眠る

桜道 74 – マイ・ペース

青い街に 遠い線路の音白い道を嘘のような タクシーが走って行く追いかけるように 風が空を洗う身震いして 僕らは肩を抱き合った僕らの 頬はもう冬の色僕は君を見つめ

君が好き – マイ・ペース

空(うつ)ろな雨に 君が咲く新宿はきょうも あわただしく淋しい瞳を風に 洗わせて君ははだかの雨の ひとつの花束―― 君が好き空(うつ)ろな雨に 君が咲く青山はき

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