ボールズ

  • STEP – ボールズ

    毎晩君が聞いてたラジオ番組から流れてるじれったく甘いニューソングは僕をまた置いてけぼり段々勘付いてる手探りのまま進む暮らしじゃドントストップなんて言えないね だけど愛されたい ごめん 僕の住む町は少しずつ姿を変えていって 君が居たこともいつかは say goodbye あの頃の僕らは分かり合ったつもりでいただけだよsay goodbye 今になって心が痛むのは変われないままいるから 大体のことは適…

  • アンセム – ボールズ

    光の 響く鐘の音が今も聞こえる幻か現実か それすらわからなくても走れ 誰もいない真夜中のグラウンド 何もないから側に居てくれないか浮き足立つ季節の終わりには 紫陽花の花一つだけここに咲いていたんだ たった一人 こんな場所まで来たとたった一人 大それたこと何も出来ないくせに 光の中 響く鐘の音が今も聞こえる君の声が 聞きたくなる頃 目的も忘れるよ 君のいないこの部屋は伽藍堂 何もないけど側に居てくれ…

  • ひみつ – ボールズ

    波打ち際に僕が散りばめた「グッバイマイガール」は波にさらわれて次の秘密に辿り着くのでしょう壊れたままもそれはそれで綺麗だと 言い聞かせて眠れば錆びつきかけた僕の心臓も脈を打ちはねるんだ夕べの僕は妄想の中 嵐が過ぎるまでこの手を離さなけりゃ僕らの今は違ってたのかい白けた蜃気楼 背を向けて歩き出せ焦がれた君も夜明けと共に消えるよ 振り向きざまに僕が口にした「サンキューマイガール」は風に運ばれていつかど…

  • ファンタジア – ボールズ

    まばたきしている間に夜明けの足音近づくけれど 今夜もまた数えた羊の数だけ寂しくなったんだよ炭酸の抜けたサイダー一気に飲み干した どうにかなりそうだったんだ 不幸な関係はここで終わりにしようだなんて 自分勝手な僕を抱きしめてくれたのは 少し肌寒くなってきた雨降りの午後 傘を忘れた帰り道 ありがとうごめんねさよなら 景色は毎日変わってくけれど 明るい話をした分だけ僕らは傷ついてくんだよ映画のワンシーン…

  • ギター – ボールズ

    ひらりとかわすladymaybe なんだか 永遠なんてないかもね出会いはいつもeasybaby 一人じゃ 退屈なんだ側にいて このまま ラジオからは憧れてた バンドの曲が聞こえるよ ギターを捨てて君と居れば幸せだった?それももう分からないよギターを捨てて君と居れば妄想の中で誰にでもなれたのにね 別れはいつもlazytake me 簡単に楽になれる場所は知ってるよそれでも 15の時憧れてた バンドの…

  • 瞬き – ボールズ

    左手に見えたのは朽ちたセメント工場の塊何故かこんな気持ちを歌ったら体が軽くなるのを感じたんだよ どうにかなるなんて無責任だと叱ってくれたあなたの横顔少し思い出してるんですどうしてもう少し近くに居れなかったのかなんて今更だけど少し後悔してるんです 季節が変わりまた風邪でもひいて嘘をついたり愛したり 凄い速さで過ぎてくテールランプ追いかけたって絶対届かない星がやけに瞬くこんな日は何を目印にして歩けばい…

  • 青写真 – ボールズ

    オレンジに染まる空と校庭に響くベルが合図だったもう行かなくちゃ 読みかけの本を閉じるよ握りしめていた青写真 どうにかなるって信じていたね いつになったって どこに居たって 変わらない物あるとすれば僕らはきっといつまでもずっと 何もかも許された 忘れていたこと 沢山ありすぎて君の声さえも分からなくなった日もあったけど 僕はここにいる 大きな街の中では見失うのも無理はないけどたまに振り返って白いため息…

  • 魔法 – ボールズ

    聞かせてお願い 君の素敵な願い叶えてくれた 魔法のメロディー話すよ今夜は 僕の本当のことを「早すぎた」なんて口にするなよ 感づいてる?そのしたり顔も見飽きたんだお別れの時間さ どうしようもないな きらめくネオンの街角をすり抜けてどこまでも行くのさ不思議なスピードで切りすぎた前髪も気にならなくなるよ 歌ってお願い僕を救ってくれたばかげた日々のお前の歌を本当はどうしようもないのにきっとくずれてく愛とか…

  • 通り雨 – ボールズ

    そろそろここらで引き返そうそんな風にできたら今でもお前はここにいておどけてくれたのかい? 黒い煙突 吐き出す煙気がつけばここはひと気ない街外れ 汚れて消えるだけの記憶に今夜も振り回されてまた夢の中 磨りガラス越しに映る小さな影に手を振り別れを告げたらどこへ向かおう 生憎の通り雨 誰もいない この部屋の中でお前が残した言葉なら今も覚えてるよ 目に見えない何かに手をひかれ離れ離れになる でもそれでいい…

  • 渚 – ボールズ

    浮かべた船に乗り込んだ気がついた それはゴミだったよ乾いた声で誘われたいい気になって舟を漕ぎだした 角度のない手のなる方バランスちゃんととれてるかい?風向きは気にしてないバランスちゃんととれてるよ 渚に打ち付けられた強い波をずっと見ていたよ 人気の新着歌詞 スポットライト – ボールズ 灰色の街を抜け出し地下鉄に乗った僕ら帰るべき場所に向かう さよならと言った君のこと知らないままで夜を…

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