ホタルライトヒルズバンド

  • 「またね」 – ホタルライトヒルズバンド

    茜色に染まる 雲の行方追って伸びた影 ふざけあった秋の帰り道どろだらけのシャツと 遠く響くチャイム駅前の駐輪場 君の好きなあの子 普通の日々を「またね」って繋いでたあしたも同じ一日と思ってた 路地裏のノラネコ 夜ご飯のにおい変わらない日々の中で 君だけがいない茜色の向こう 何も言わず君は長い旅に出た ぼくを置いて どうして きっといつもの「またね」って思ってた同じはずのあした 探す 夕暮れ ぼくら…

  • Sunny Sunset Music – ホタルライトヒルズバンド

    サニーサンセット大事 ありがとうMUSICはなればなれをメロディで結んで生きもの同士 君とぼくが同じ『好き』でつながっている瞬間生きてるって感じ! 無くたって明日は来るけど無いと何か味気ないそんな小さな幸せがどんなに愛おしいものか相変わらず毎日はうつうつと美しくて君にとっても会いたくてとりま意味もなく歯みがいて あたりさわりないように音楽は響けない サニーサンセット通り 流れるMUSICめぐりめぐ…

  • 希望 – ホタルライトヒルズバンド

    遠くの空へ暮れる今日という日がどうか僕らの明日へ続きますように思い描いたように叶わなくても共に歩んだ道を誇れるように どんなに時が行き過ぎても巡り逢えたこの輝きは色褪せない マイライフ時に状況は複雑で愛は負けそうになってしまうけど親愛なる君へ心まっすぐに今を生きるよろこびを願う希望 いっぱい在る矛盾を抱えながら本当にこれでいいのか 悩みながら一生一度きりの人生の何気ないほころびを君と笑いたい 太陽…

  • ラブソングス – ホタルライトヒルズバンド

    僕ら生まれるずっと前から脈々とヒストリー歌い継がれた愛が今 口ずさむ風にのってくじけそうな時に思い出すのは君とふざけ合ったあのメロディ歌はひとりで生きてないよと心に教えてくれる花 ラブソング 愛がなんだとかラブソング うまく言えないけど君と今日も照れくさく歩き出せたらラブソング それこそが歴史一歩ずつがいいドレミファ空 しあわせはたまらず歌い出したラブソング 白か黒、正義と悪、人間はそんなに単純な…

  • 金魚のジョン – ホタルライトヒルズバンド

    近所の祭り 金魚すくいで僕が巡り会えたジョンお名前に特に理由はないただ呼びやすかったからジョン 家族の愛を一心に受けてすくすく育ったねジョン宿題もごはんもそっちのけいつだって一緒だった 同級生のケンタが犬を飼ってるの羨ましくてサンタにまで願った僕がやっと手に入れた相棒 水槽の中 季節はめぐる幸せ太りしたジョンまさかこんなにデッカくなるなんてくるりターン出来なくなった じっと見つめて父さんが言ったも…

  • birthday – ホタルライトヒルズバンド

    生まれた街の空の青さや風の匂いを思い出せますか日々の喧騒にさらわれていく脆く儚い追憶の声よ 鳥たちはどこへ向かうのだろうみんな急いでどこへ行くのだろう出逢いの数だけ別れがあり君はそれでも歩いていくの 途切れ途切れでも小さな光 拾い集めていつか少年の落書きは息をして笑いかけるだろう それはピースと少しの不安とピカピカのアイデア 許されて行く気持ち新しい季節の風が吹いたぼくらここからどこへ向かうのだろ…

  • ダンデライオンの夜に – ホタルライトヒルズバンド

    一瞬の群青が 剥がれ落ちて むき出しの銀河いつかの僕は夢を駆ける 君の影追って燦然として運命線 どこまでも続く畦道に残響めいた感情がエコーする あれはダンデライオン君は僕の光 春の夜に咲いたそのひとつひとつが空にまたたいて消えないで 形あるものはいつかその形を失って行くけどそれはさよならじゃなくて生まれ来た歴史への帰り道綿毛さんざめき歌う君の声、輪廻してずっと心の奥で響いてる いつだってダンデライ…

  • 白紙のマインドマップ – ホタルライトヒルズバンド

    はるか昔にまだ電気などない頃は夜空のポラリスに現在地を想った今を生きてるきらめいた街は大切なものが見えない どこにいたんだろう今まで君と僕なぜ巡り逢えたの待ち合わせもしないでとぼとぼ歩くよくわからないんだ何食わぬ顔でありふれる奇跡 空を見上げたら風が聞こえた生きて行くことは どこまでも虚しいただ白紙のマインドマップ 自分になりたくて 追い求めていくほど“あなた”とは違った人間になって行く同じになれ…

  • フンダリーカ – ホタルライトヒルズバンド

    泣きながら生まれた朝 笑顔で祝福しよう微笑むように見えた顔 泣きながら見送ろうどんな命も滴のように 儚いけれど 愛しいものだけど日々はやるせなくて そこら中で聴こえる悲しみや苦しみの声 通い合えない心泥にまみれて 暗闇の中 それでも愛を信じれるの 風に吹かれて 雨に打たれて 花咲く日を待つフンダリーカどんな場所でも光は届く 諦めないで その希望を 「君のために生きれるなら何もかも捨てていい」何もか…

  • レインドロップス – ホタルライトヒルズバンド

    何も言わない部屋で時計の針をねじるアルペジオ味のない嘘、愛を忘れたハイエナのよう呑み込んであの日からうまく呼吸が出来なくなった あんなに世界は晴れているのに どうして心は濡れているのこの雨はいつ降り止むだろう わからなくて わからなくて あなたはわたしの生きる理由そのものあなたはわたしの光でした 誰にも本当のことなんて届かないだけの()どんどん強くなっていく雨 わからなくて わからなくて あんなに…

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