ペンギンラッシュ

マタドール – ペンギンラッシュ

あなたのグラスが空く頃に
過去を省みてみるが
感傷に包まれただ一人
孤独を彷徨う

あなたが目に映してくれた
ものは全て鮮やかに光ってた
不似合いの美しさにただ
慣れてしまったの

若さとは過ぎ行くもの
未来など歩みたくはない
この姿目に焼き付けて
今が旬の私を

夢を見せてあげるから
今だけの私を見ていてね
思い出して眠れぬ夜に
私といた記憶と共に

数えてみてその指で
終わる頃に私は去るよ
消え時も美しくいたいもの

迷いと惑いなどはない
この旬を記憶していてね
消えどころまで美しく
ありたいだけなのよ

夢を見せてあげるから
未来などに期待はしないでね
従順にはいられないから
今が旬の私を見ていてね

数えてみてその指で
終わる頃に私は去るよ
消え時も美しくいたいのよ

人気の新着歌詞

ルサンチマン – ペンギンラッシュ

だんだん黒に染まっていったあなたの心はあなたは隠したつもりでもどんどん染みて溢れて見えたあなたの心眠りにつけない私を置いて進んでいきました包帯巻いて演じているあ

Eien – ペンギンラッシュ

今朝、新聞を読んだあの本屋がなくなるらしい触れて欲しかったんですほんとうは何も考えなくてよかったのにページをめくる音が、ひしめき合っている中でさまよう一冊、手に

街子 – ペンギンラッシュ

冷たい目に元気良く跳ねた赤いアイライナー白黒のドレスに身を任せ体を揺らす目を犯す彩のタイツを施して足音鳴らす女は踊るだけ60's 着飾って狂った芝居を始めます正

雨情 – ペンギンラッシュ

進む電車の中から見えた街は一つの光になった進む人たち混ざって消えて同じところにまた現れる雨を含んだ空は今にも落ちてきそう霞む景色はどこも人のオモイが迷い落ちてる

Nib – ペンギンラッシュ

溢れてく己の欲そびえ立つ言い訳たち彼女は言った「そうなんだけど」 「わかってるけど」不要なやりとり「どうせずっと」 「どうせこのまま」どうせどうせってもう聞き飽

RET – ペンギンラッシュ

高速バスを降りると午前5時始発までは時間がある誰かが放ったビールの空き缶が風に転がされる音だけが響く午前5時またここに、戻ってしまった、またここに恋しかったはず

ユイメク – ペンギンラッシュ

ねえ、なぜあなたは側にいて夢を見るのその問いに答えてくれぬまま木々は芽吹き始め豊かな色が弾むしぼりたてのこの街にまるで何も思わないかのように遠くを見つめている若

奈落 – ペンギンラッシュ

だってあなたが決めたルールだから誰にも言わない私は温めてくれなかった冷たい手のかじかんだ感覚あなたが繕う言葉も必要ないのに聞こえてる温めてくれなかった冷たい身体

installation – ペンギンラッシュ

始まりましたこれからよろしくネ誰も聞いてないよ 知りたくないよそんなこと興味ないあたしを知って オネガイ認めてあたしを見てよそう聞こえるだけ小さな箱に翻弄される

Dolk – ペンギンラッシュ

自分本意 あの子気付いてない主観だけの虚言を放って決まりました今日であの子が支配者ですさあさ 見習ってほんの一部でしか見れないんだよほんの一部でしか見れない君ら

契約 – ペンギンラッシュ

余計なことは考えないで合図だけ送ってくれればいいから交わす言葉は無い 天井の鏡が写した董なる姿を見つめ どこかに充足感を得る乾いているのはこの部屋窓のない閉塞感

晴れ間 – ペンギンラッシュ

なまぬるい風が吹く駅のホームから上がると見えた夜明けを知らす来光すれ違う これから街へ行く人々踊り疲れて気だるい体眩しい光にまだ慣れない目どうしようもない感情は

能動的ニヒリズム – ペンギンラッシュ

見え過ぎる 小さいくせに見え過ぎるのに顔が見えない見え過ぎる いらないことも見え過ぎるのに定かじゃない見え過ぎる遊び場だった平行線の手段となり壊れ始めた止まらな

アンリベール – ペンギンラッシュ

かなりの時間が経った静かだ この街は物音一つしないから 誰もいないみたいだひんやり感じた手 熱くなった胸があったこと忘れかけていた あなたの声も響き出す走り過ぎ

悪の花 – ペンギンラッシュ

ねぇ気付かないの 横柄なあなた間違ってるって わからないの声をあげても 届きやしない平気で抜かす 嘘は得意つくりものばかり上手くなるねぇ認めてよ 横暴なあなた間

モノリス – ペンギンラッシュ

幼い頃は求められた 個性や自由大人になってみれば とたんに煙たがる始まりの瞬間に死の予感がする定型されてしまうのさ事実と虚偽が混じるここに踏み入れる覚悟はありま

青い鳥 – ペンギンラッシュ

まるで発光しているみたいだったいつもどんな時もあなたは輪の中にいて笑っていたそんなあなたに嫉妬さえ感じていたんだ「青い」 今のあなたはそう言う誰も真実は知らない

eyes – ペンギンラッシュ

ゆきずりの言葉で宥められているような口を開かせたくないのね隠せてないよ美しいあなたよ やめないで気を咎める必要はないから意味ありげに笑うあの人魔法で消したい打破

二〇二〇 – ペンギンラッシュ

夢を見ているだけと 思い込んでいたい“解放”を掲げた悪に 擦り込まれていく用意されたものとも知らずに思考を整えられる 記録されていくの昨日を疑いもせず 飲み込ま

喫水 – ペンギンラッシュ

息を吐く吸う間も無くあなたの言葉頭の隙間に充満して想うと身体中が疼く刻まれた体に似合わない無垢な瞳に覗かれる気がするのも心地良かったかも揺れていたい このままず

Back to top button