灯り消して テレビつければ
船の旅は もう始まっていた
僕は白いタキシードで
君はフィルハーモニーの指揮者の恋人で
気取っている
いい男が 近づいてきたら
君は気をつけて 奴はジゴロ
デッキフェアでまどろむ
真珠のネックレスは
暇をもて余している未亡人
テレビの海を みつめてる
都合の片隅で 今
君は 目をうるませて
「いつか きっとよ 行きましょう」と
身体すり寄せて
見慣れたソーファで 愛を囁く
いつもの ジントニック飲みながら
気分だけは それでドンペリニョン
今宵少し飲み過ぎて
ポーカーに負けこしても
ひとことですむ テレビの物語
テレビの海を みつめてる
都合の片隅で 今
君は 目をうるませて
「いつか きっとよ 行きましょう」と
身体すり寄せて
見慣れたソーファで 愛を囁く
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猫と月 – ヘクとパスカル 雲ひとつない空 ひとりで行く道大切なだれかに 出会うため歩くの昨日たしか夢に 猫がでてきたな真っ白なリボンを 自慢げにつけてた不思議だわ 少しも寂しくない夜も月
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