ヘクとパスカル

テレビの海をクルージング – ヘクとパスカル

灯り消して テレビつければ
船の旅は もう始まっていた
僕は白いタキシードで
君はフィルハーモニーの指揮者の恋人で
気取っている

いい男が 近づいてきたら
君は気をつけて 奴はジゴロ
デッキフェアでまどろむ
真珠のネックレスは
暇をもて余している未亡人

テレビの海を みつめてる
都合の片隅で 今
君は 目をうるませて
「いつか きっとよ 行きましょう」と
身体すり寄せて
見慣れたソーファで 愛を囁く

いつもの ジントニック飲みながら
気分だけは それでドンペリニョン
今宵少し飲み過ぎて
ポーカーに負けこしても
ひとことですむ テレビの物語

テレビの海を みつめてる
都合の片隅で 今
君は 目をうるませて
「いつか きっとよ 行きましょう」と
身体すり寄せて
見慣れたソーファで 愛を囁く

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猫と月 – ヘクとパスカル

雲ひとつない空 ひとりで行く道大切なだれかに 出会うため歩くの昨日たしか夢に 猫がでてきた

透明人間 – ヘクとパスカル

誰かのせいで 透明になったのもう二度と会わない 誰とも会わない身体は要らないと 神様に誓っ

ユメ – ヘクとパスカル

ドアを開けると きみがいてぼくの好きだった きみがいてぼくの知らない 服を着たぼくの知らな

ぼくら – ヘクとパスカル

駆け足で ウチに帰る 子供たちの声がするつま先で 石を蹴りながらめぐりめぐる 帰り道誰かの

Forever Friends – ヘクとパスカル

Hold me like a friendKiss me like a friendSay

花は咲く – ヘクとパスカル

真っ白な 雪道に 春風香るわたしは なつかしいあの街を 思い出す叶えたい 夢もあった変わり

Break These Chain – ヘクとパスカル

自分のしたことに 驚いて泣きたくなる考えてる 余裕ないよだって、その声をもう一度聞けるなら

引っ越し – ヘクとパスカル

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冬の小鳥 – ヘクとパスカル

毎週土曜日は 外に座って少年は両手を あたためながら思い出ばかりが 胸を駆け回る最後だと言

アルカード – ヘクとパスカル

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花の歌 – ヘクとパスカル

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風が吹いてる – ヘクとパスカル

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休日の歌 – ヘクとパスカル

いつも すれちがいのふたりのスケジュールがなぜか今日に限ってぽっかり 空いてしまったどこか

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