ブギ連

ナマズ気取り – ブギ連

人間ナマズ 半分ナマズ
真っ黒い泥の 産湯をつかい
ドブ川に 抱かれて眠る
泥の枕 泥の枕 泥の枕
泥の枕 泥の枕

人間ナマズ 半分ナマズ
夢に見る 愛しのナマズ
追いかけて 泥の果て
泥の彼方 泥の彼方 泥の彼方
泥の彼方 泥の彼方

人間ナマズ 半分ナマズ
ついて来い お前もナマズ
どこまでも 俺たちナマズ
ナマズ気取り ナマズ気取り ナマズ気取り
ナマズ気取り ナマズ気取り

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闇に無 – ブギ連

闇に無 闇に無会いたいと想えば かたくなるからだの芯が かたくなる闇に無 闇に無闇に無 闇に無会いたいと泣いた ほんとだぜ会いたいと泣いた 本気だぜ闇に無 闇に

オイラ悶絶 – ブギ連

オイラ悶絶 一晩中オイラ悶絶 一晩中おかしな夢 覚めない夢坂の途中で 一休み坂の途中で 一休み鈍く光って 沼が呼んでるなまあったかい 泥水になまあったかい 泥水

バットマン・ブルース – ブギ連

夜霧にぶら さがりながらぼんやりぶら さがりながら笑ってくれ バットマン森にはぶら さがるきなし山にもぶら さがるきなし笑ってくれ バットマン電信ばし らもなく

ブギ連 – ブギ連

裏口でないた 一番鶏の首に巻きついた 青大将だブギ連 俺たち ブギ連ブギ連 俺たち ブギ連曲がった道えらび ながら歩いていく曲がった道えらび ながら歩いていくブ

軽はずみの恋 – ブギ連

春に間にあえば軽はずみの恋三月 四月誰か そばに 居て今しかないもの軽はずみの恋きっと 泣いて 終わる桜より 早く夜空に 咲いて 散る軽はずみの恋夏のあいだ だ

ヘビが中まで – ブギ連

家ん中までヘビが ノロノロ家ん中までヘビが ノロノロガラガラヘビの 脱皮中部屋ん中までヘビが ノロノロ部屋ん中までヘビが ノロノロガラガラヘビの 黒光り布団の中

誰かが見てる – ブギ連

誰かが見てる 気をつけろ誰かが見てる 気をつけろそれは自分か? 気をつけろヘンにしっくり来ない地味な時 気をつけろヘンにしっくり来ない地味な時 気をつけろひとま

あさってベイビイ – ブギ連

この頃 このごろいわく云い難い 毎日あさってメイビイ 何もかもが良さそうかまわないさ 何がどうなろうといずれ収まるとこに おさまるさあさってベイビイ 何もかもが

ブルースがなぜ – ブギ連

ブルースがなぜ 俺を呼んだブルースがなぜ 俺を呼んだ遙か昔から決まってたのさエルモアが言うには 日は照ってもエルモアが言うには 日は照っても心の中は土砂降りだマ

道がぢるいけえ気ィつけて行かれえ – ブギ連

道がぢるいけえ気ィつけて行かれえ道がぢるいけえ気ィつけて行かれえ道がぢるいけえ気ィつけて行かれえほなな道がぢるいけえ気ィつけて行かれえほななほなな

腹のほう – ブギ連

腹のほう 腹のほうそっちの皿にゃ 腹のほういつも 腹のほうこっちの皿にゃ 尻尾のほうだ飛び出して 行ったきり音沙汰なしか バカヤロウあの バカヤロウ今夜も俺は 

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