何も気取ることはない みんな同じさ 心の中は不安だらけの毎日
バイト先ではコンビニエンスのカップ麺 食べつくしたと自慢話ならべる
そんなあいつの横顔に写る幸せが 小さな平和連れてくる
ほんとはあの日電話したのは 君が好きだと打ちあけたかった
上手く言えない ウン~ もどかしさ 言葉が見つからなくて
博多弁なら普段着のまま 心を開いて話せるかな?
中州 川端 土井通り あの子の町まで走って行こう
博多の祭り祇園山笠始まると 知らず知らずに気分も高鳴る
このときばかりは若手頭のケン兄ちゃん 浅野さん 頭(かしら)と呼ぶんだ
いつも行きつけ散髪はここさマルゼンさん まだ一才の宗大(そうた)も歌が好き
おじちゃん宗大にビートルズ聴かせ将来は 世界に羽はたくミュージシャン
他愛もない話の中に 優しさほら 見え隠れしてる
上手く言えない ウン~ もどかしさ 心くみとってくれる
博多弁なら普段着のまま 心を開いて話せるかな?
奈良屋 古門戸 対馬小路 あの子の町まで走っていこう
博多弁なら普段着のまま 心を開いて話せるかな?
大浜 冷泉 神屋町 あの子の町まで走って行こう
あの子の町まで走って行こう
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あせ – ピース 全く人気のない道に しらけた太陽が照ってほこりっぽい石ころだらけで 風もない 雨もない何かいいことさがして ひたいにしわよせて歩いてこんな道 一本道を 気のむく
サクラ舞い – ピース サクラの花 舞い下りて 僕の胸を締めつける夢のかけら 追いかけて 震える鼓動かさねた日々笑顔も泣き顔もわかちあった 今でも君が 僕の青春卒業証書を抱いて いつも
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赤ちょうちん – ピース あのころふたりの アパートは裸電球 まぶしくて貨物列車が 通ると揺れたふたりに似合いの 部屋でした覚えてますか 寒い夜赤ちょうちんに 誘われておでんを沢山 買い
あともう少し – ピース 逢いたい見たい抱かれたい募る恋心 おさえてよ嫌で別れた わけじゃないあなた恋しさに 胸痛む叶わぬ恋さ 叶わぬ恋よ私一人の あなたじゃない叶わぬ恋ね 叶わぬ恋だか
シネマドリーム – ピース 壊れそうな二人の心はあの時のシネマのようさラストシーンで叫ぶセリフを言えずに僕らの幕はおりる…背伸びして見た映画は 恋の物語ストーリーより 照れてる君を憶えてい