ビリケン

  • パワーのミナモト – ビリケン

    いつもと同じ帰り道で いつもと違う君を見かけたよ泣き出しそうな空模様 なぜかうつむいたままいつの間にか僕の隣で 一緒に笑ったりヘコんだりが当たり前になってたのに 気づけなくってごめんね つまらないことでケンカしたり 分かり合えないこともあるけど大事なものはいつだって変わらないから もっと 君の話を聞かせて 好きな歌とか 苦手な食べ物 何だってそれが僕のパワーのミナモト どんなピンチもきっとひっくり…

  • ココロノキャンバス – ビリケン

    描いた夢を両手に抱えて きっと心の中誰にでも いろんな形のキャンバスがあって何を描いてもいいと言われても近くにあるものじゃ 物足らなくて でも 君と出会えて 色が溢れたいつもと同じ景色 変わり始めた 新しい世界の扉 僕らのまわりにほらどこにだって行ける そのまま飛び込め描いた夢を両手に抱えて 電車の外流れる風景を 眺める君の表情(かお)写真には残ってないけど… 昨日の陽が暮れた空の紫希望に手を触れ…

  • メシだけは食っとけ – ビリケン

    昨日と同じ今日がずっと続くって思ってて退屈だな、なんてため息ついたりさだけど近所の猫はふと気づけばいないし心当たりもないのにフラれたりもするらしい 肩を落として そんな顔してなんでもないようなフリしてるけど気の利いた言葉なんてきっと今はいらないだろ? メシだけは食っとけ つらくても食っとけ 冷める前にあんまり味もしないだろうし 飲み込むのつらいだろうけどメシだけは食っとけ 少しでも食っとけ とりあ…

  • やまびこ – ビリケン

    歌を唄おう 楽しくなろう ラララララララ 街のどこかに まぎれそうな思いを抱いて 君が立ってる失ったものを かぞえながら夕暮れがもう 君を染めてく 僕には何もない 君を思うよりほかにその笑顔 その涙を 守りたいのさ 君がいるから 生きてゆけると見上げた空で 君が笑った声をきかせて 心のままに痛みも喜びも 分かち合いたいから 見上げてごらん 自然のままに 想いのままに 君のとこにも 届くように大きな…

  • あるいてゆこう – ビリケン

    あるいてゆこう ずっとどこまでも思い出の種の綿毛 まいてたくさんの「好き」に 囲まれますように大切なこと ささやかなこと全部伝えたい 青い空 雲の上に 君の笑顔が踊る「うれしい」や「楽しい」の顔 「悪だくみ」の顔明日はちょっとサボって 出掛けられたらいいな行きたい場所ばっかりが 毎日増えています なくした宝物も 戻れない後悔も肩よせて泣き笑えば 少しずつほどけるから あるいてゆこう ずっとどこまで…

  • かあさんの背中 – ビリケン

    気ままに過ごしてた 小さな僕は大きなかあさんの 背中を追って 僕らはテクテク…歩いてくいつでもブツブツ、自問自答花びらユラユラ…揺れているたまにはノビノビ、したいから 今も聞こえる あの子守の唄さ疲れてて眠たいんだけど イタズラ大好きな 小さな僕はいつでもかあさんを 困らせたくて壁中に落書き 服も汚して怒られたらすぐに 泣いてごまかした 置いてかれたと思って 大泣きした公園を久しぶりに一人で 歩い…

  • nagoriyuki – ビリケン

    (ラップ)まだまだ行けるハズだねyeah!未だ見ぬ次の春までyeah!!未だ君とした約束は胸にズットいつも ソット胸に… 汽車を待つ君の横で僕は時計を気にしてる季節はずれの雪が降ってる「東京で見る雪はこれが最後ね」とさみしそうに君がつぶやく (ラップ)君と出逢い もう三度目の春時間が経ち 思い出となる日も来る?だけど今は だから今は何にも言わないで こうしていたいよ なごり雪も降るときを知りふざけ…

  • みつけるよ – ビリケン

    瞳閉じれば見えるかな 少年の日の事裸足のままでいい 走れば ほら広がる右手を高く挙げ 合図を出してみてたとえ離れてても 君の事を見つけ出すから スタートホイッスル さあ前向いてGO!君にパスする 思い切り蹴ってゴール!!大事なタイミングは 外さないように君のイイトコロを ダイタンに チャンスはくるぜ ときめくハートが今、キラキラとふりそそぐ陽射しも 七色に溶ける背中の番号「6」を思い出すみんなの力…

  • ははうえさま – ビリケン

    ははうえさま お元気ですかゆうべ杉のこずえにあかるくひかる星ひとつみつけました星はみつめますははうえのようにとてもやさしくわたしは星にはなしますくじけませんよ 男の子ですさびしくなったら はなしにきますねいつか たぶんそれではまた おたよりしますははうえさまいっきゅう 母上様、最近、暑くなったり、寒くなったり、おかしな天気が続きますが、元気にしていますか?母上様、毎年送って下さる、椎茸の佃煮今年は…

  • 蝉時雨 – ビリケン

    蝉時雨の並木道を アイス片手日陰をつたい 君の住む隣町へ夜になれば 浴衣の君をその姿を想像しながら ゲーセンで暇をつぶす 夏が呼んでる夏が誘ってる赤い浴衣の君を見たら想いが込み上げてく 恥ずかしいほど 君が好きです君が好きです 直視できないほどに 蝉時雨の並木道を アイス片手日陰をつたい 君の住む隣町へ 夏が呼んでる夏が待ってる来年の今日またここで君と手をつなぎ 歩いていたい 恥ずかしいほど 君が…

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