ビビアン・スー

  • 忘れたい忘れたくない – ビビアン・スー

    忘れたい忘れたくない あなたのことさよならしてあげる だけどStill I’m in love with you ためらいながら ふれるあなたの指で淋しさ消えないわけ やっと気づいた まっすぐすぎて 怖いと言った背中しがみつけないままで ただ遠くなる 瞳は こわれた水晶なの未来は もう見えない 忘れたい忘れたくない あなたのことさよならしてあげる だけどStill I’m …

  • くちびるの神話 – ビビアン・スー

    教えて欲しい その唇で 愛し方を 愛され方を目覚めさせて そのくちづけで 夢見ながら変わって行くわわたし…… 一番綺麗なわたしを知って欲しいあなただけが好きなのピアスの耳元 微熱さえあるみたいそっと髪で 隠した 雨の街 水彩画 濡れたTシャツの胸心まで見透かされてるようであやふやな返事したけど 教えて欲しい その唇で 愛し方を 愛され方を目覚めさせて そのくちづけで 夢見ながら変わって行くわわたし…

  • 共犯者 – ビビアン・スー

    やさしくキスしないで『もっとキスして』強く抱きしめないで『もっと抱きしめて』悪魔ね 天使ね無邪気過ぎる笑顔に不実を隠す人それでも あなたを招き入れてしまう薔薇(バラ)の花 咲かせて散らす夜 熱いわ 痛いわ あなたのその瞳がわたし共犯者にさせる刹那と永遠 危ない夢を見ては優しいナイフで傷つく Kill me…… 愛してなんかないわ『愛しているの』愛されたくもないわ『愛されたいのに』喜劇ね 悲劇ねあな…

  • Beautiful Day – ビビアン・スー

    ゆらゆら笑うよにまるいかたちよひだまり近付いてお昼寝しましょ キミドリ揺れる遠く丘の向こう 白い窓辺光を見下ろして 大事なこときっとぐるり還ってくるだから大丈夫 まがったのもぜんぶやさしいしるしよその声に気付いて抱きしめたいの ゆらゆら笑うよにまるいかたちよひだまり近付いてお昼寝しましょ オレンジ月が遠く丘の向こう 夜のにおい灯を見下ろして 大事なこときっといつかわかってくるだから大丈夫 ちがうと…

  • 100カラットの涙 – ビビアン・スー

    あなたと巡り逢えた理由(わけ)は愛するためと 今も信じている 季節を星座が追うたびに二人の心 すれ違って行った 菫(すみれ)色の夜明け影絵の舗道で 見つめ合った この涙に 最後のキス 明日 微笑みになる恋に迷うきのうよりも もっと素敵になりたいさよならがわたしの勇気 陽射しに虹の破片(かけら)浮かぶこの手かざして 背伸びをしてみたわ あなたは居ないけど夢を失くさないわたしが好き この涙に 最後のキ…

  • 一千一秒の秘密 – ビビアン・スー

    見つめ合うだけの恋などないこと わたし今なら解(わ)かるわ 夜に踊る白い波が砕けた 季節外れのマリーナ いつかためらいの防波堤崩れ砂の上に釘付けにされた あなたすきになる きのうより誰よりもっと交わすのよ 二人だけの秘密デニムのシャツ 顔を埋ずめて 鼓動を聞いた キスを女の子がねだるいけないかいら? 少し危ういの 黙るあなたの目に映るヨットの灯り 濡れた真珠のよう 逃げる振りしても 吐息感じてる強…

  • ついてゆきたい – ビビアン・スー

    涙あふれる あなたを思うと生まれた日から ずっと待っていた人ね 不思議なほど その瞳で 素直にされて行く両手拡(ひろ)げ あなた笑顔 くれるわ 咲かせて わたしを あなたについてゆきたいきっといつも 花よりもやさしい愛をあなたにあげるわ ただ傍(そば)にいて 夢を見てるよりあなたに似合うように いつか なりたいの 指先でも触れると ほら 倖(しあわ)せになれるわだからわたし 独りになど しないで …

  • 月影で抱きしめて – ビビアン・スー

    抱きしめて…… 銀の三日月 湖に映る秘密の旅なの 二人きりね キスもいつもと 違う感じする真夜中 コテージ 囁(ささや)く森 胸のハーブが鳴る 見つめられるたび初めてのページ捲(めく)る 爪先立ちで 強く抱いてね 素顔で愛したい背中 震えてるけど甘い吐息で 腕の中 泳ぐわあなた どんなわたしを 瞳に映すの? 大好きよ…… 夜の絵の具に 横顔は Silhouette(シルエット)夢でもあなたに 逢え…

  • 海ほおずき – ビビアン・スー

    潮風に吹かれ 砂の上にあなたの名前を書いてみるの 沈む陽を見つめ 語り合ったあしたの夢に肩を寄せて あれからどれだけ過ぎたのでしょうか今は遠くで暮らす人よ伝えておくれ空に舞う鳥よ波の音にささやいた募る想い 貝殻を耳にそっとあててあの日の言葉を聴いてみるの 海ほおずきが揺れるように私の心も波に揺れて あれからどれだけ変わったでしょうか今もこの胸焦がす人よ届けておくれ頬(ほほ)過ぎる風よ私は待っている…

  • 我愛イ尓 [WO AI NI] – ビビアン・スー

    我愛イ尓我愛イ尓 泣き出したわけなら避暑地のせいじゃないふたりきりの夕暮れあなたが湖に投げた石の波紋わたしの心まで乱れたの 愛しすぎることはどないそれでも怖くなるのそばにいても愛と空は広くて切ないから 我愛イ尓我愛イ尓 木立がゆれる音 緑の風になりふたりの背中押した時を止めた影はキスの色してるわまたひとつ秘密が増えてゆく 愛しすぎることができるあなたを信じるからやさしさだけ風にのせて明日の旅にでよ…

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