ヒュウガ(小野大輔)

凛華の如く – ヒュウガ(小野大輔)

守るべきその輝き 慈愛を纏って
片時も翳らぬよう この身にかえても

拭いきれぬ傷は今も 胸に深く
贖いを強く望めど 叶う筈もなく

宿す闇を悟り その瞳を濡らす
貴女は何故そんなにも純粋で
絶えず優しい

凛と立つその光を 穢れなき夢を
永遠に守り抜こう 誇りに誓って
花を撫でるように 呼吸をするように
無償の愛で祈る貴女を

時に儚く消えそうな 少女のまま
世界中の悲しみへと 心を添わせて

逸らすことを知らぬ その瞳を開き
貴女はまた受け止めてゆくのだろう
真に気高く

守るべきその輝き 慈愛を纏って
片時も翳らぬよう この身にかえても
空を駆けるように 風に眠るように
飾らぬ愛を注ぐ貴女を

凛と立つその光を 穢れなき夢を
永遠に守り抜こう 誇りに誓って
花を撫でるように 呼吸をするように
無償の愛で祈る貴女を

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