パク・ジュニョン

  • 済州エア・ポート – パク・ジュニョン

    今朝のつばさは とくべつにいそいで空港 とびたつみたいあなたいつまた 逢えるのですかはるか東へ 消えゆく影よ済州(チェジュ)エア・ポート 小雨にけむる あなた涙を ためながらおまえが好きだと だきしめたでしょ私、何度も 恋したけれどあなたひとりが いのちと決めた済州エア・ポート ためいきばかり こんなすてきな 島に来てふたりでくらすと 言ってたでしょう待っていますよ いついつまでも私すべてが あな…

  • 朝まで踊ろう – パク・ジュニョン

    真赤なドレスと 真赤な靴でDance all nightシャレたカクテル グラス片手にParty night腰をふりながら まるでちょうちょのように踊れ Baby 今夜君は俺のものさ 踊り上手な あの娘(こ)横目にDance all nightトッポイアイツもやけにやさしいParty nightリズムに合わせて まわれちょうちょのように踊れ Baby 今夜君は俺のものさ きどりなんかは なしだぜ今…

  • 終わりに出来ない – パク・ジュニョン

    行(い)かないでくれ 捨てないでくれお前がいなけりゃ ダメなのさひざまずいても すがりついてもあの日は あの日は 戻らない誰より大事な 女性(ひと)だから終わりに出来ない 終われない どこへ行(ゆ)くのか 当てはあるのかいつでも俺は 待っている半分空いた 引き出しの隅(すみ)未練が 未練が 渦(うず)を巻(ま)く女々(めめ)しい男と 言われても終わりに出来ない 終われない 行かないでくれ 捨てない…

  • 渇いた街 – パク・ジュニョン

    ひと目だけでも 逢いたいよ今夜も明日(あす)も 明後日も夢の中でも 恋しいよだけど目覚めりゃ 哀しいよどれだけ泣いても 枯れないよお前を探して この涙哀しいくらいに 未練だね心 渇(かわ)いた街で 仕事帰りの 交差点疲れた脚(あし)を 引きずって赤信号で 止まっても俺の気持ちは 止まらないどれだけ泣いても 枯れないよあとからあとから この涙誰よりみじめな 男だね孤独 渦巻(うずま)く街で 胸にぽっ…

  • 曼珠沙華 – パク・ジュニョン

    涙にならない悲しみのある事を知ったのは ついこの頃形にならない幸福(しあわせ)が何故かしら重いのも そうこの頃あなたへの手紙最後の一行 思いつかないどこでけじめをつけましょ窓辺の花が咲いた時はかなく花が散った時いいえ あなたに愛された時マンジューシャカ 恋する女はマンジューシャカ 罪作り白い花さえ 真紅(まっか)に染める あてにはならない約束をひたすらに待ち続け そう今でも言葉にならない優しさをひ…

  • バージンブルー – パク・ジュニョン

    ラストダンスを待てずにパーティーぬけ出す二人恋の物語お前と裏切りの夏闇に向かってアクセルポニーテールがふるえた熱くとばしてもゴールはこないぜMidnight Road想い出なんて 言わせはしないハートキリキリ 泣きじゃくる俺達二人 傷だらけでもこのまま おまえとバージンブルー ママにないしょのTelephoneおまえ悲しくSay Good Night世間知らずと誰もが許さない恋心にはいつもジャック…

  • 愛のメモリー – パク・ジュニョン

    愛の甘いなごりに あなたはまどろむ天使のようなその微笑みに 時は立ち止まる窓に朝の光が やさしくゆれ動きあなたの髪を ためらいがちに染めてゆく 美しい人生よ かぎりない喜びよこの胸のときめきをあなたにこの世に大切なのは 愛し合うことだけとあなたはおしえてくれる 愛は風のささやき あなたは目覚める子供のような瞳を向けて 指をからめるよそっと肌をよせれば 水仙の花のようなやさしい香りが はじらうように…

  • 哀愁夜霧 – パク・ジュニョン

    卑怯(ひきょう)だったね 傷つけたよね悔やんでみたって 遅いのにせめて せめて もいちど逢いたい…夜霧に車を 走らせて思い出してる あの夜(よ)の別れ 俺の故郷へ 二人で行こう約束したのに 破ったねすべて すべて 夜霧が見ていた…無理して微笑む 寂しげなそんなおまえを 忘れはしない 霧が哭(な)かせる 男の胸を倖せだったら それでいいいつか いつか 季節は巡るよ…おまえはおまえの 道を行(ゆ)け濡…

  • 月よ高く昇れ – パク・ジュニョン

    これでいいのと 少し笑ってそっと貴女(あなた)は um この手を離した何も言えなかった 笑顔の裏で何度 独り 独り泣いたの?夜に怯(おび)えていたの会いたい… 月よもっと高く昇って少しでも貴女の元へと 近づいて 行(ゆ)けるように いつも明るく 僕の話を聞いてくれたね um 支えてくれたねどんな愛でもいい 貴女がいれば嬉しかった 幸せだった今も伝えたいのに会いたい… その涙に触れてあげたいもう一度…

  • 銀閣寺 – パク・ジュニョン

    ほどけた愛を 手繰(たぐ)り寄せても幸せだった 季節は戻らない二人で旅した いにしえの古都(まち)一人で歩けば 墨絵のようで…寂(さみ)しくて 叫んでも答えてくれない 銀閣寺 あの日の地図を 心に広げ市バスの窓から 面影探してるどこからともなく キンモクセイのやさしい香りが お前のようで…恋しくて 立ちすくむため息刻んだ 石畳 失くした現在(いま)も 俺のすべてさ誰かを二度と こんなに愛せない昔と…

Back to top button