バレーボウイズ
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オバケな彼女 – バレーボウイズ
学校の階段で不気味なものを見たのさ 美しいあの人を見たよ半透明ゆらめいて僕にウィンク飛ばすのさ 新しい恋だと確信を覚えた だけど朝日の中ゆらめいて消えて行くその手を強く引き寄せたつもりが 握っていたのは、僕の反対の手 映画の中を透き通った体で行ったり来たり思い出は立ちのぼる朝ボヤの中揺らめいて消える 学校の階段で不気味なものを見たのさ 美しいあの人を見たよワンピースゆらめいて僕を誘っているのかな …
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風のように – バレーボウイズ
誰だっていつもひとりぼっち 夜の果て 防波堤誰だっていつもひとりぼっち 夜になって目を閉じて思うこと あれはいつのことだったろうか 一番大きなあの星が消えていったのは 明日から新しい風 どこ吹く風になる名前なんて捨ててしまったのさ どこ吹く風 どこ吹く風風のように生きる あれはいつのことだったろうか 一番大きなあの星が消えていったのは 明日から新しい風 どこ吹く風になる名前なんて捨ててしまったのさ…
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ひとみ – バレーボウイズ
何にもない日は君のことばかり 考えているのさ天気が良くても部屋に閉じこもり 布団にくるまって 夢の中君とこのままでいいのさ うまく言葉にはできないけれども僕は誰彼構わず 好きになるわけじゃないどうかわかっておくれよ 興味がないフリをしてみても 見透かされているのさ自分にないものうらやむ心が 見え隠れているからか? 恥ずかしいことさ このままでいいのさ うまく言葉にはできないけれども僕は誰彼構わず …
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雨があがったら – バレーボウイズ
頭に乗っけた花はよそ行きかい?ちょいと俺にも見せておくれよ 襟元からチラリと見える首筋に胸がドキドキ 喫茶店で頼んだ冷珈がやけに遅くてイラついて 舌打ち指うちとまらないそれがまた可愛くて いつかきっと君のただ1人になりたいないつかきっと君のこと振り向かせてみたいんだ 難しい顔してどうしたの?似合わない帽子にかぶられて 無理して話しはおよしなさい退屈してしまう 溶け出しそーだよアイスクリームあんまり…
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セレナーデ – バレーボウイズ
あなたと2人肩を寄せ合い囁くのはあの夏のセレナーデ 都会は海、泳ぎ疲れて膝を抱えるはプールサイド 白い砂のように思い出が指の隙間からこぼれてく あなたとのいくつもの数えきれない思い出が頭をよぎるわフラッシュバックメモリー 思い出はただ砂の城のように波にさらわれて消えてしまう 2人旗を立てた思い出も遠いあの夏の空模様 あなたと2人肩を寄せ合い囁くのはあの夏のセレナーデ 目を閉じればあの頃のことばかり…
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よわむし – バレーボウイズ
いっぱい転がって 傷ついて道から外れていったい何年目?どうやって? 戻るかもわからない だけどどうしても 曲げられない思いってやつが胸をえぐりつけ少しだけ 楽になったが 引きつった笑顔で 手を振って上手に嘘を ついてるつもりかい? 空に太陽が 出ているうちに連れ出してくれよ 夜闇が街を追う前に さあ踏ん張って 地に足つけて歩こうぜなんて誰のため?何のため? さっぱりわからない 誰かのどうしたの?苦…
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ひがしのまち(album ver.) – バレーボウイズ
何も持たずに まちを飛び出していくのなら車のキーと 新しい地図だけ持っておいでよ 暗い夜は 道を見失わないようにヘッドライトで あたり一面照らしながら進もう もうすぐ街にたどり着く頃なのに ラジオは僕らの事を話してるもうここには いられないのかなぁ? 車のエンジン切って 結局まちまで歩いてゆくのさ あぁネオンサインに誘われてやってきたのは ひがしのまち あぁネオンサインに誘われてやってきたのは ひ…
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タイトルコール – バレーボウイズ
古ぼけた川のほとり ひとり君の事を思い出しているのさ 商店街の灯りが 次々と消えて行くまた地下鉄はもうなくなった ねえどうだい? このまま2人 朝を迎えるっていうのは 僕らはずっと、いつまでだって このままさ、このままさ僕らはずっと、いつまでだって このままさ、何も変わらないまま ルットゥットゥルットゥ ルットゥットゥルットゥルットゥットゥルットゥ ルットゥットゥルットゥ タイトルコールも聞かずに…
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若者たち – バレーボウイズ
君がゆく道は 果てしない遠い険しい日々に疲れてしまう 立ち止まることもあるだろう 振り返ってみれば 気づかないでいたことや肩を押してくれる人の 言葉に気づくだろう 窓の外をみてごらん 大切なものが通り過ぎる街も海も 12 月の空も それでも行くのなら 僕らのことは今は少し忘れて 目を閉じるのです 窓の外をみてごらん 大切なことが通り過ぎる街も海も 12 月の空も それでも行くのなら 僕らのことは今…
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ひとのこ – バレーボウイズ
野山駆け回る 兎追って野山駆け回る 狐が遊ぶ 風はそよそよ 波はゆらゆらぼくはとぼとぼ とぼとぼ行ったり来たりさ 町のガヤガヤを 遠く離れ山の奥深く 沈み込んだなら 風はそよそよ 波はゆらゆらぼくはとぼとぼ とぼとぼ行ったり来たりで まだ帰りたくない まだ帰りたくないまだ散歩の最中だよって いっておくれよ 切ない気持ちが 出囃子に合わせて大きく大きく大きく大きく おおきくなってゆく 月のささやきに…