ハートバザール

ジギタリス – ハートバザール

ツメクサの道 ぬかるみは続く。
空は紅い。風は緩く凪いだ
枯れた紫苑。水分を帯びた入陽。
帰り道は忘れました。

耳鳴りは夏の終わりと一緒に現れてキミを奪ってしまうんだ。
心臓がとても やぶけそうで痛い

手をつないで 水溜まりよけて 遠く、
海か山か空目指した。

なんかとても悪い事してるみたい。
少し興奮して、息が出来なくて、キミを抱きしめた。
消えちゃいたかったんだ。
帰れなくて いい。

夜の闇 キスを隠して欲しい。
こんなにも傍に居るのに怖い。
あまりにも不確かな初恋の脆弱さ。

独りにしないで。
耳鳴りがするの。言葉が出ないの。帰れもしないの。
心臓がとても やぶけそうで痛い。
星空を見ても、二の腕をきつく噛んでも駄目なの
キミが見えないの。心がやぶけそう。気が変になりそう。
涙がこぼれそう。

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海の底の空 – ハートバザール

音の無い海の表皮にくちづけた渡り鳥の羽根になれたら、少しだけ素敵なのに。いつでもキミがボクを動かしてる。空の真空 イカルスのちぎれた翼が欲しい。音の無い空 キミ

フラグメント – ハートバザール

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虚言と虚勢と言い訳と勇気。それから突き進む カンチガイの先で。凍る寒さに苛立ちながらまどろむ熱にカラダをあずけ引きずられる様にガックリ肩を落としてた。夜の星空の

共鳴 – ハートバザール

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色彩 – ハートバザール

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