ハンバート ハンバート

どうにかなるさ – ハンバート ハンバート

今夜の夜汽車で 旅立つ俺だよ
あてなどないけど どうにかなるさ
あり金はたいて 切符を買ったよ
これからどうしよう どうにかなるさ

見慣れた街の明り 行くなと呼ぶ
けれどもおんなじ 暮しに疲れて
どこかへ行きたい どうにかなるさ

仕事も慣れたし 街にも慣れたよ
それでも行くのか どうにかなるさ

一年住んでりゃ 未練ものこるよ
バカだぜおいらは どうにかなるさ

愛してくれた人も 一人いたよ
俺など忘れて 幸福つかめよ
一人でおれなら どうにかなるさ

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虎 – ハンバート ハンバート

何を見ても何をしても僕の心凍えたまま外は花が咲いていても僕の庭は冬枯れたままどこにいても誰といても僕の時計止まったまま深い深い穴の底で一人惨めにいじけている人の

おじさんと酒 – ハンバート ハンバート

たいくつな景色が いつまでもつづいてそれでついうとうと してしまったのですきみへのこのおもい ことばにはできないましてやうたなどで つたわるものじゃないしこれか

好きになったころ – ハンバート ハンバート

CD屋さんにならんだ知らない音楽たくさん見くらべて選んだもじゃもじゃ頭にバイクのTシャツ帰ってラジカセに入れた何の音かわからないし、どんな歌かもわからないだけど

桶屋 – ハンバート ハンバート

お金がなくなると つまらぬことでいらだちけんかが多くなる 別れの原因となる不景気が続くと そのしわ寄せがいくのは社会的弱者と 昔から決まっている元禄の時代から 

君と暮らせば – ハンバート ハンバート

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ゆうべは俺が悪かった – ハンバート ハンバート

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みじかいお別れ – ハンバート ハンバート

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蝙蝠傘 – ハンバート ハンバート

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どこまでも一緒よ – ハンバート ハンバート

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一粒の種(HHHH version) – ハンバート ハンバート

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幸福論Z – ハンバート ハンバート

もしもなんの前触れなく明日死んでしまうとしても悲しむことはないよ最後に言い残す言葉は「しあわせ」ヒマな時はダラダラと忙しい時アクセクしてただの日は適当に毎日なん

E.A.D. – ハンバート ハンバート

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最後の一葉 – ハンバート ハンバート

せっかく好きになったのに今日でもうさようなら君のこと少しずつかわってきたばかりなのにとっても楽しかったのに今日でもうさようなら明日からは僕たち別々に生きていくん

あこがれ – ハンバート ハンバート

あごひげをおへそまで編み上げた大男たち素っ裸に褌で列になって歩いてるよどうしよう、警察に言おうかどうか迷うな横断歩道渡るとき最後尾がゲロを吐いたなんだかかっこい

さがしもの – ハンバート ハンバート

ずっと前からさがしているんだずっと本気で求めているんだ宝石のように輝いているのかはたまた闇に紛れているのか昨日は西に、今日は東にあてもないままさがしているんだ箪

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昨日の晩から高い熱が出たそれは僕がゆうべ濡れて帰ったせい今日も窓の外は白く色褪せてるテレビのニュースが君のこと言ってる蝉の 声が とけて いくよ夏の昼下がり悪い

ライブの日 – ハンバート ハンバート

誰もいないよ、きっといないよ僕のうたを聴きたいなんて誰も来ないよ、きっと来ないよ期待したって落ち込むだけさゆうべ見た夢の中、舞台の上次の言葉が出てこないそこで目

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