ハン・ジナ

かもめの街 – ハン・ジナ

やっと店が終わって ほろ酔いで坂を下りる頃
白茶けたお天道が 浜辺を染め始めるのさ
そんなやりきれなさは 夜眠る人にゃ分からないさ
波止場に出れば カモメがブイに2,3羽
一服しながら ぼんやり潮風に吹かれてみるのが
あたしは好きなのさ
カモメよ カモメよ
淋しかないか
帰る故郷があるじゃなし
おまえも一生 波の上
あたしも一生 波の上
あ~あ~ ドンブラコ

いろんな人が居たし いろんな人が居なくなった
泣いてくれるのは カモメと霧笛ばかり
一服しながら あれこれ取り止めなく懐かしむのが
あたしは好きなのさ
カモメよ カモメよ
風邪などひくな
絹の寝床があるじゃなし
おまえも一生 波の上
あたしも一生 波の上
あ~あ~ ドンブラコ
カモメよ カモメよ あ~あ~

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サヨナラはくちづけのあとで – ハン・ジナ

優しさに くるまれていてもあしたに続く 道はないから酔いしれて 首飾りちぎり溶かした真珠 飲みほすのサヨナラはくちづけのあとで一途に愛した 胸が泣き止むまで私だ

哀愁のキエンセラ – ハン・ジナ

私の腰に 手をまわし首すじに キスをするあなたは ずるいひとなのね憎めない 憎めない こばめないキエンセラ キエンセラ 真夜中のパーティーキエンセラ キエンセラ

愛をおこさないで – ハン・ジナ

跪(ひざまず)いて頼んでもいまさら遅いわ私に背中見せたの貴方よあの雨の夜 靴を脱ぎ捨て貴方を追いかけたこと憶えてるなら愛していたわ 他の男など私のこころにはなか

窓 – ハン・ジナ

最後の煙草 もみ消してあなたは部屋を 出て行った胸に縋(すが)ることも出来ず 泣いてた私誰より誰より 愛したはずよ理由(わけ)を聞かせて何故(なぜ)よ なぜ置き

臆病者 – ハン・ジナ

折れそうな 消えそうなさみしい 三日月は暗闇に爪を立て 夜空にしがみつくその胸にすがりたい 私みたいね傷つきすぎたから愛が こわいのよ臆病者 臆病者 好きなのに

愛は水平線 – ハン・ジナ

ため息は 海の色胸の底まで しずかに染まる恋は儚く 消えてゆくもの波にくずれる 砂の城言いかけたのは さよならでしょうききたくないから 口づけたどうしていつも欲

ひまわり – ハン・ジナ

あんたなんか どこでも行きなもう 惚れて ないからね寂しい男だよ いい格好してさ本当は 優しくなんか なかったでも 好きだったよ 悲しかったよ生まれてこなけりゃ

釜山港へ帰れ – ハン・ジナ

つばき咲く春なのに あなたは帰らないたたずむ釜山港(プサンハン)に 涙の雨が降るあついその胸に 顔うずめてもういちど幸せ 噛みしめたいのよトラワヨ プサンハンヘ

黄昏て… – ハン・ジナ

あなたが忘れた セーターを西日のソファーに 広げてみるわやさしい匂いが まだそこに残っているよな そんな気がしてぬくもりに頬寄せて想い出ギュッと抱きしめる…あの

人形(おもちゃ) – ハン・ジナ

あなたが愛したのは わたしじゃなくて淋しい自分を 慰めていただけ心も身体も みんな嘘つき最後は 泥んこで また終わったけれど死ぬなんて バカなことよあんな野郎(

つぐない – ハン・ジナ

窓に西陽が あたる部屋はいつもあなたの 匂いがするわひとり暮らせば 想い出すから壁の傷も残したまま おいてゆくわ愛をつぐなえば 別れになるけどこんな女でも 忘れ

もいちど薔薇を – ハン・ジナ

命を燃やすような 忠武路(チュンムロ) ネオン化粧逢いたさ募る胸は 雪に冷たく凍るカジマセヨ サランヘヨ 無理を言いたかった抱かれたい 抱かれたいあなたの温もり

離別(イビョル) – ハン・ジナ

時には思い出すでしょう 冷たい人だけどあんなに愛した想い出を 忘れはしないでしょう青い月を見上げ 一人過ごす夜は誓った言葉を繰り返し 逢いたくなるでしょう山越え

ノラ – ハン・ジナ

やめて…下手な嘘 抱いて…今はただ雨にぬれたノラ 帰りついたあんた…いい女なら 割りきってあげるわ誰となく 惚れてないと駄目な 駄目な ひとなの好きよ…好きよ 

東京エトランゼ – ハン・ジナ

失くして悲しい ものなんて持たずに 生きたいのそれが楽だから陽だまりの中で見えない嵐におびえてしまう 女だからごめんなさい エトランゼね抱きしめられても 心が逃

ガラスの部屋 – ハン・ジナ

女は わかるのよくちづけた その時にあなたが サヨナラを今夜 言うのがわかるのよやめてやめてやめて おねがいやめてやめて 抱きしめるのはそんな優しさは 残酷なだ

ごめんね – ハン・ジナ

好きだったの それなのに 貴方を傷つけたごめんねの言葉 涙で云えないけど 少しここに居て悪ふざけで 他の人 身を任せた夜に一晩中 待ち続けた 貴方のすがた 目に

本牧レイニーブルー – ハン・ジナ

夜の本牧 おんなの胸に二度とやまない 雨が降る優しい誰かに 抱かれても心はあなたを 探してる嘘じゃ なかったあれは 愛だと私は 信じていたかったああ 好きなの 

どうせ捨て猫 – ハン・ジナ

ちいさな 気まぐれで いいから拾って雨の中で 痩せてふるえる子猫みたいな 私を心よりも 熱い肌のぬくもりが 欲しいからねえ 行かないで 今夜は一人にしないでああ

恋花 – ハン・ジナ

他にいい女(ひと) 出来たのねどうぞお行きよ 止めないわ合鍵は忘れず 返してねふいに来られちゃ 困るから恋花 ああ恋花 桜のように時期(とき)が終れば 散らすだ

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