ハルカミライ

21世紀 – ハルカミライ

Hello, wonder. Hello, wonder.
裸の電球と時計と窓の向こう

Hello, wonder. Hello, wonder
何が待つ?君はいる?今も好きだよ君のこと

今日は何してたっけ 朝方まで
起きて録画したTVと毎日の夢のかけら
午前4時過ぎの街を染める日差し
今日を埋めるアルバイトと君からの後押し

室外機から漏れる景気の良い声と音
この街と時代の全ての外壁よ剥がれ落ちてしまえ

Hello, wonder. Hello, wonder
新しい季節は窓の向こう
そうなんだ サヨナラwonder
ありのままでいておくれ 君の全て

目指してた目的地自信を無くしてしまって
何も分からなくなって 君に八つ当たりもして
なあ あんまり焦んなよって 言葉だけ先走ってるって
ふとした君の一面に救われたことを

ぼやけてしまわないように写真に残しておくよ
12月7日午後7時過ぎ 君の書いた日記のこと

Hello, wonder. Hello, wonder
この部屋に君はもう来ることは無いから
Hello, wonder. Hello, wonder.
扉を開けるよ明かりの方へ行こう

Hello, wonder. Hello, wonder.
ありのままがありのままに変わる日まで
Hello, wonder. サヨナラwonder.
裸の電球も時計もこの景色も

Hello, wonder. Hello, wonder.
頭の中で手を引く君を置き去りにして

乗り越えなくちゃね もう大丈夫だよ
目頭を熱くする季節を超えて

全てそのまま受け止めるよ
待っていてよ wonder
前に進むのさ wonder
そうだろ wonder

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