ノクチル

  • Reflection – ノクチル

    答えなんて探したって 在るはずもなくっていつだって 自分自身の心模様水面に映った空 泣き出しそうで 静かにただ覗いてた一つ二つ 波紋が色を重ねる 降り出した雨 僕に潸々と 悪戯に降り注ぐ度瞬く間に景色を染めていくけど 一人じゃないから 怖くないよ 暗い夜も 光る朝も 巡り巡る世界でも隣には 変わらず きみがいたんだ僕らは出会って 選んで 風を掴んで今と違った明日へ ずっと 離れないように手と手 繋…

  • 青とオレンジ – ノクチル

    青とオレンジの 空の下で僕らはいつもと違う道 わざと遠回りしたりしてた今日がずっと続けば なんて思いながら青をオレンジが 包み込むまで 限りあるこの瞬間を 今を 繋いで少しずつ一歩ずつ 僕らは歩いてるんだ 不安も希望も連れて 帰り道のない日々へと空の向こう 見えないけど 今日よりもきっと明日はって そう信じながら青に手を振って 笑ってまた明日 始まりがあれば 終わりもきっとあって永遠じゃないから …

  • 夢が夢じゃなくなるその日まで – ノクチル

    初めてを見つけたあの日全部が輝いて見えたんだ手を伸ばせば届きそうなくらいにただ眩しかった かすかに胸に芽生えた思いは気づけば理由に変わっていた どんなに遠く離れた未来でも昨日より今日、今日より明日夢が夢じゃなくなるその日までせいいっぱい まっすぐに追いかけて きっと 数えたらキリがないくらい何度も挫けそうになったそんなときは決まってあの日に見た景色思い出すんだ 駆け出して、転んで、立って、一息そん…

  • アスファルトを鳴らして – ノクチル

    いつまでこうしていられるだろう? 空に問いかけた当たり前に過ぎてく 今日も思い出に変わる走り出したあの頃 求めるものなんてなかったそれならどうして 脈を打つように 胸のずっと深い場所で 何度も音が響くの?触れてみたい 確かめたい 気が付けばそっと手を伸ばしてた ここから少し今踏み出したら 何かが変わるのかな追いかけてるばかりじゃ いつか きみが見えなくなるだからもう振り向かずに 自分の足で歩かなき…

  • 虹の行方 (ノクチルVer.) – ノクチル

    探して行こう ずっと 次の空を そう あの時 手のひらに降りた 羽根を握った時 始まった あれは 誰の落とし物 だったの?どれだけその高さに 届いてるの? 君が微笑む この時間を閉じ込めたい そう望むより(Yes, we know)この時を離さないまま (抱いたまま)照らすよ どんな 過去でも未来でも もっと歌おう 素顔 地図を 照らすような 永遠を ひらけ 願いの翼もう届かない彼方が どんな優し…

  • Catch the Breeze – ノクチル

    キラキラ水面[みなも]に映る どこまでも澄んだ空の下ゆらゆら浮かんで 果てしなく続いてる青を漂う 喧騒の街の波に揺られながらたまには風に身を委ねてみたって それもいいんじゃない 両手を広げて 一秒先の誰も知らない世界へどんな色をしてる? 何か起きるの? ちゃんと手を繋いで さぁせーので飛び込んで 初めてに出会えそうな そんな予感水平線のもっと先まで行こうよ 帆を張って 同じところを 行ったり来たり…

  • Resonance+ (ノクチルVer.) – ノクチル

    For LAYERED WING For LAYERED SONG 空に瞬くあの星が名前を持つように私たちのこの羽根にも名前があった 一人一人が探し集めた輝きを合わせて明日を照らす小さな光になった ずっと待っていた重なる時を信じて紡いだ言葉で織り成す七つの願いを込めて 歌になれ だから精一杯の声で 最高の笑顔で空を描いて行くよ ここで光るよ 今日までの軌跡、点と線が描いた この景色は何一つ当たり前…

  • 僕らだけの未来の空 – ノクチル

    芽生えた 小さな胸の鼓動 ゆらりゆらりと打ち寄せる波のようにどうしてずっと鳴り響くの? この気持ちの名前を僕らはまだ知らない 眺めているだけじゃ 出会うこともないはずの明日(あす)が待ってる そんな気がしたんだ 僕らだけの未来の空 今は遠くて見えないけど いつか会いに行くよ 手を繋いで 耳をすませば 響いてるこの音を道標に 行こう 信じて 聞こえる 鼓動大きくなる 気づけばまた息切らして走っていた…

  • 今しかない瞬間を – ノクチル

    今日もまた並んで歩く 帰り道の途中で見つけた紙飛行機僕らを 重ねるように 飛ばしたんだ 空へと高く遠く どんな小さな出来事でも きみと一緒だったら 物語りに変わるよ 二度と来ない、今しかない瞬間を 眩しいくらい 駆け抜けよう当たり前は 当たり前じゃないんだ きみの隣で笑う日々がそんな毎日が宝物だ 「また明日」手を振るきみの その背中が夕陽に小さくなっていく別れたばかりだけど もう 明日にほら 心は…

  • シャイノグラフィ (ノクチルVer.) – ノクチル

    1st page鏡を覗いても 自分色なんて 自分じゃ見えないだけど君が走る背中は 君色の羽が羽ばたいてる 何か言いかけていたね (あのとき)たぶん一緒に居るだけじゃダメなんだ (きっと)君が見るこの背中に 翼が見えるように行こう 精一杯の先へ目一杯の未完成でまだ上昇中の Gradation days世界の彩りにハート開いて透明から鮮明に不可能から可能性にこの空をキャンバスにして誰のでもない 瞬間を…

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