ニック・ニューサー

酒場にて – ニック・ニューサー

好きでお酒を 飲んじゃいないわ
家にひとり帰る時が こわい私よ
あのドアを 開けてみたって
あなたはいない
暗い闇が私を 待ってるだけよ
また長い夜をどうして すごしましょう
愛の香りも 消えたあの部屋

どうぞお店が終わる時まで ここにおいて
ひとりだけで 飲んでいるから
死ぬことも出来ず今でも
あなたを想い
今日もひとり酒場で 泣いてる私
また長い夜をどうして すごしましょう
愛の香りも 消えたあの部屋

あのドアを 開けてみたって
あなたはいない
暗い闇が私を 待ってるだけよ
また長い夜をどうして すごしましょう
愛の香りも 消えたあの部屋

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お祭りさわぎ – ニック・ニューサー

そんな目をして 私を見ないで女ひとり 生きてくのも わるかないわとっかえ ひっかえ ドレスを変えて今夜も どこかで お祭りさわぎ飲んで酔いつぶれても 叱る人もな

あなたと眠りたい – ニック・ニューサー

あなたと眠りたい こんな夜には淋しくひとりで 待っているの錠は開けてあるわ 灯かりもつけて髪も洗ってあるわ まくらもならべてあなたが行ってから 心の中はからっぽ

酒は女の子守唄 – ニック・ニューサー

あんたと暮らした 思い出抱いて今夜もひとりで 酒の中別れてみれば 喧嘩のあとも指にひとすじ 懐かしいずるい男と 恨みはしない追えばみじめに なるばかりあんたひと

サチコ – ニック・ニューサー

暗い酒場の片隅でオレはおまえを待っているのさサチコサチコおまえの黒髪オレはいまでもおまえの名前を呼んだぜ呼んだぜ冷たい風に今日も一人でなか川ぞいを歩く冷たいオレ

逢いたいよ – ニック・ニューサー

酔えばまぶたの裏側に甘い横顔 見え隠れ氷ゆらせばなおさらに波打つ思い出行っちゃイヤよと土砂降りの街で泣いてすがって困らせてくれたサヨナラの場面だけはすべて忘れた

放されて – ニック・ニューサー

水に七色 ネオンの花は夢がありそに 浮かれてるけど私はあんたに 放されたままひとり曽根崎 はぐれ鳥忘れなあかん…忘れなあかんあんたなしでは よう生きられん忘れな

YO-SE-YO – ニック・ニューサー

高速道路走る車の窓を開けたら 冷たい風が長いおまえの髪を乱して 飛び込んで交わす言葉も途切れたままに人影もない海辺の道に砂にまみれたビーチサンダル俺のこころを疑

酔多話 – ニック・ニューサー

勝手に寝たふり 飲めないふりしないでもう一度 話しを聞いてよ あなたあれからもう7年たつのよ今ではお酒の語り事ね ウーン酔っ払った日に男と女の ないしょの話どっ

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