始まってもう何度目だってくらいに
見せ合っても魅せられず
ループループひたすら繰り返し
何やっても上手くいかず曖昧になって
灰になっていく
嫌になってもう吸い寄せられる
手のなる方へ
相変わらず患う哀
愛かわからずもう
見たくないよ
瞼の裏張り付いた
夜の宝石眩しい
声にならない叫びは
闇の中に消えた
始まってもう何度目だっていうのに
似せあっても似せられず
ループループ
手のなる方へ
瞼の裏張り付いた
夜の宝石眩しい
声にならない叫びは
闇の中に消えた
小さなささやき声
遠のく距離の悪魔
近づく明け方の空
光る
瞼の裏張り付いた
夜の宝石眩しい
声にならない叫びは
闇の中に消えた
おしゃべりな街へようこそみんな秘密が大好物さ君がさっき溢したジェリービーンズに群がるアリみたいにね街から街へと隅から隅までRun！有る事無い事次から次へとFly
君を染める空 イタズラな笑顔と僕が贈る恋 夕方5時のKiss曖昧な色味帯びた風昼でもない夜でもない茜射す逢魔時足りない言葉かきあつめあれでもないこれでもない目も
ああまだ眠くないのに街は声を潜めああまた僕は独りで夜が明けるのを待つんだ独りで待つんだはあまたため息零れ空は闇を奪うさあ朝を迎える前に僕は旅路につくんだ記憶の彼
ああまだ眠足りないのにああまた夜は消えていくああ朝を迎える前にCome to my ears“Ready Set Action！”目も眩むような眩い光身を焦がす
待ちわびた生まれたての空と朝を待つ街の傍をすり抜けて見たこともない程寝ぼけた靴まだ夜のうちに家を飛び出そうそっけない空気肺につめてとぼけた信号とため息をはく交差
隣の芝は青すぎて痛い目を刺す風景他人の不幸は蜜の味で目も眩むあの頃のようにうまく笑えない根を差す情景着の身着のまま街を出た眩い光知って不安になったあの夜を照らし