ああまだ眠足りないのに
ああまた夜は消えていく
ああ朝を迎える前に
Come to my ears
“Ready Set Action！”
目も眩むような
眩い光身を焦がす
同じような朝を
何度繰り返したらいいの
手を伸ばして届くよ
寝ぼけた太陽に
高鳴る鼓動抑えて
飛び出したら聴こえてくる
“Ready Set Action！”
ああまだ眠足りないのに
ああまた夜は消えていく
ああ朝を迎える前に
Come to my ears
“Ready Set Action！”
ああまだ眠足りないのに
ああまた夜は消えていく
ああ朝を迎える前に
Come to my ears
“Ready Set Action！”
始まってもう何度目だってくらいに見せ合っても魅せられずループループひたすら繰り返し何やっても上手くいかず曖昧になって灰になっていく嫌になってもう吸い寄せられる手
おしゃべりな街へようこそみんな秘密が大好物さ君がさっき溢したジェリービーンズに群がるアリみたいにね街から街へと隅から隅までRun！有る事無い事次から次へとFly
君を染める空 イタズラな笑顔と僕が贈る恋 夕方5時のKiss曖昧な色味帯びた風昼でもない夜でもない茜射す逢魔時足りない言葉かきあつめあれでもないこれでもない目も
ああまだ眠くないのに街は声を潜めああまた僕は独りで夜が明けるのを待つんだ独りで待つんだはあまたため息零れ空は闇を奪うさあ朝を迎える前に僕は旅路につくんだ記憶の彼
待ちわびた生まれたての空と朝を待つ街の傍をすり抜けて見たこともない程寝ぼけた靴まだ夜のうちに家を飛び出そうそっけない空気肺につめてとぼけた信号とため息をはく交差
隣の芝は青すぎて痛い目を刺す風景他人の不幸は蜜の味で目も眩むあの頃のようにうまく笑えない根を差す情景着の身着のまま街を出た眩い光知って不安になったあの夜を照らし