デューク・エイセス

弟よ君… – デューク・エイセス

弟よ 君 死に給うことなかれ
君 死に給うことなかれ
死に給うことなかれ
(なかれ なかれ なかれ)
戦さは人を殺すことです
戦さは人に殺されることです
弟よ 君 死に給うことなかれ

若者よ 君 死に急いではいけない
君 死に急いではいけない
死に急いではいけない
(いけない いけない いけない)
君は人を愛しましたか
君は人に愛されましたか
若者よ 君 死に急いではいけない

いつでも死ねます
愛し合って生きて下さい
生きていて良かったと
死んで下さい

弟よ 君 死に給うことなかれ
君 死に給うことなかれ
死に給うことなかれ
(なかれ なかれ なかれ)
戦さは人を殺すことです
戦さは人に殺されることです
弟よ 君 死に給うことなかれ

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友よさらば – デューク・エイセス

故郷の便りに薄墨のふちどりまさか君が俺より先に逝くなんてな心は幼気なあのころのまま友よさらば また会う日までしばらくの別れだ友よいずこ さびしくないか大丈夫 俺

生きるものの歌 – デューク・エイセス

もし世界が平和に満ちていても悲しみは襲ってくるあなたが この世に生まれあなたが この世を去るわたしが この世に生まれわたしが この世を去るその時 愛はあるかその

感謝還暦(ライブ・バージョン) – デューク・エイセス

通りすぐられた 貴公子さ一人きりでは できないことも四人そろえば デューク・エイセスWe are 60 yearsWe are 60 years old年年歳歳

五十三次四人旅 – デューク・エイセス

行って来るぞォー達者でなァー水に気をつけろよー女にも気をつけろよーお江戸日本橋日本晴れ品川女郎衆に見送られ六郷渡れば川崎に宿は神奈川泊りにしよえーお泊りはこちら

筑波山麓合唱団 – デューク・エイセス

筑波山麓男性合唱団マウントツクバのフロッグコーラスコンダクターはがま蛙がまはがまでも四六のがまセカンドテナーはあま蛙ケロケケケケケケケケケロケロケロケロベースは

五ツの約束 – デューク・エイセス

どこまでも どこまでも話あうんだ 仲間で意見出すんだ みんなでそれから 決めればいいことだいつまでも いつまでも努力するんだ 仲間で手助けするんだ みんなで誰も

いい湯だな – デューク・エイセス

いい湯だな いい湯だな湯気が天井から ポタリと背中につめてェな つめてェなここは上州 草津の湯いい湯だな いい湯だな誰が唄うか 八木節がいいもんだ いいもんだこ

フェニックス・ハネムーン – デューク・エイセス

君は 今日から妻という名の 僕の恋人夢を語ろう ハネムーンフェニックスの 木蔭宮崎の二人僕は 今日から夫という名の 君の恋人二人だけだよ ハネムーンフェニックス

海と空の間で – デューク・エイセス

嵐は去った嘘のように 嘘のように嵐は去った静かな海 静かな空ただそれだけの中に咸臨丸はゆく風は去った荒れ狂った 荒れ狂った波は去った広がる海 広がる空ただその広

遠くへ行きたい – デューク・エイセス

知らない街を歩いてみたいどこか遠くへ行きたい知らない海をながめていたいどこか遠くへ行きたい遠い街遠い海夢はるか一人旅愛する人とめぐり逢いたいどこか遠くへ行きたい

あなたはどこに – デューク・エイセス

旅の衣は鈴懸の鈴懸の露けき袖やしおるらんあなたは今 どこにいますかどこへ行ってしまうのですか明日のない旅を夜だけの道をどこへ行くのですか私がいてはいけないのです

邪馬台への道 – デューク・エイセス

手をつないで 歩いてゆこうしずかにやすめるところへ帰ろう痛(いた)みきった身体を傷(すさ)みきった心を優しくつつんでもらおうどこかにある遠い道 アーアーアーアア

おさななじみ…その後 – デューク・エイセス

あれから早くも20年すくすく育った 子供たち銀婚式から 高砂やおめでた続きで 初孫も生まれた孫を 目に入れて入れたり出したり 可愛がりバスでお出かけ 無料パス孫

続・おさななじみ – デューク・エイセス

それから十年 いとし子は今や育って 中学生ニャロメ読むべし べしなのだスカートなのだ まくるのだ十五、十六、十七と深夜放送で 不眠症学校で寝不足 とりもどし夏の

おさななじみ – デューク・エイセス

おさななじみの 想い出は青いレモンの 味がする閉じるまぶたの そのうらにおさない姿の 君と僕お手手つないで 幼稚園つみき ぶらんこ 紙芝居胸にさがった ハンカチ

花は咲く(ライブ・バージョン) – デューク・エイセス

真っ白な 雪道に 春風香るわたしは なつかしいあの街を 思い出す叶えたい 夢もあった変わりたい 自分もいた今はただ なつかしいあの人を 思い出す誰かの歌が聞こえ

夢は枯野を – デューク・エイセス

「旅に病んで 夢は枯野をかけめぐる」旅に病んで夢は枯野をかけめぐる。あの山を越えたいあの町へ行きたいあの人に逢いたいもう一度 もう一度あの人に逢いたい夏草やつわ

ここはどこだ – デューク・エイセス

ここはどこだ いまはいつだなみだは かわいたのかここはどこだ いまはいつだいくさは おわったのかここはどこだ きみはだれだなかまは どこへいったここはどこだ き

戦争が終わった日 – デューク・エイセス

戦争が終った時のあの青空戦争が終った時のあの花の色そして 今日まで帰って来ない人たちのあの声それを歌い伝えたい戦争が終った朝のあの幸福(しあわせ)戦争が終った夜

センチメンタル・タイフーン – デューク・エイセス

吹けよ 飛ばせよタイフーン洗いながせよタイフーン胸の痛手 心の悩みを泣けよわめけよタイフーン荒れて こわせよタイフーン古い恋の 去りし夢をヒュヒュヒュヒュヒュピ

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