テレサ・テン

はぐれた小鳩 – テレサ・テン

どこにゆけば 逢えるかしら
好きなあなた 探してるの
はぐれた小鳩みたい ふるえているの
あなたを求めて
夜の街をひとりゆけば 灯りがまぶしいわ

悪い人ね 私だけに
つらい想い 残したまま
行方も教えないで あなたは消えた
やさしく抱かれた
あれはみんな夢になるの 夜風がつめたいわ

眠れないの 夜が来ても
甘く胸に 抱かれないと
はぐれた小鳩みたい さまようだけよ
あなたを探して
夜の街をひとりゆけば 涙がこぼれるわ

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夢立ちぬ – テレサ・テン

あなたの愛が 悲しくてこの胸 こんなに 痛いから眠れぬ夜の 恋枕涙を叱って あげましょうか夢立ちぬ この世のかた隅で抱(いだ)かれる 切なさ いとおしさあなたの

夕凪 – テレサ・テン

白い波が ささやくように指先を 濡らしてゆく涙だけが 拭い上手な想い出を さまして遠い海に 心が見えるそっと胸に 手をあてて夢にしまった いとしい名前今は 優し

日本海 – テレサ・テン

雨降りだらけの映画のようにすべてがぼやけて行くのです窓の右手に日本海海は灰色雨まじりあなたとくらした青山裏の部屋に小鳥をおいてます窓の右手に日本海荒れた舟小屋岩

ニイ(あなた) – テレサ・テン

イ尓(ニイ) イ尓(ニイ) あなた残しイ尓(ニイ) イ尓(ニイ) 見知らぬ国へイ尓(ニイ) イ尓(ニイ) ひとりだけで来た私古い教会(チャペル) おしゃれな店河

何日君再來 ~日本語ヴァージョン~ – テレサ・テン

忘れられない あのおもかげよともしび 揺れる この霧のなかふたり並んで よりそいながらささやきも ほほえみもたのしくとけあい過ごしたあの日ああ いとしの君 いつ

ジャスミン慕情 – テレサ・テン

ジャスミンの花 香れば熱い胸が 甦るの長い旅なのにさよならさえ 残してくれなかったわ男は船で 女は港私 今日まで 面影と生きた本気で惚れてはいけないと叱られるか

ホテル – テレサ・テン

手紙を書いたら 叱られる電話をかけても いけないホテルで逢って ホテルで別れる小さな恋の幸せごめんなさいね 私見ちゃったのあなたの黒い電話帳私の家の電話番号が男

くちなしの花 – テレサ・テン

いまでは指輪も まわるほどやせてやつれた おまえのうわさくちなしの花の 花のかおりが旅路のはてまで ついてくるくちなしの白い花おまえのような 花だったわがままい

夢追い酒 – テレサ・テン

悲しさまぎらす この酒を誰が名付けた 夢追い酒とあなた なぜなぜ わたしを捨てたみんなあげてつくした その果てに夜の酒場で ひとり泣く死ぬまで一緒と信じてたわた

別れても好きな人 – テレサ・テン

別れた人に会った 別れた渋谷で会った別れた時と同じ 雨の夜だった傘もささずに原宿 思い出語って赤坂恋人同志にかえって グラスかたむけたやっぱり忘れられない変わら

みちづれ – テレサ・テン

水にただよう 浮草におなじさだめと 指をさす言葉少なに 目をうるませて俺をみつめて うなづくおまえきめた きめた おまえとみちづれに花の咲かない 浮草にいつか実

よせばいいのに – テレサ・テン

女に生まれて 来たけれど女の幸福(しあわせ) まだ遠いせっかくつかんだ 愛なのに私の外(ほか)に いい愛人(ひと)いたなんてどうにもならない愛だと解っていてもお

二人でお酒を – テレサ・テン

うらみっこなしで 別れましょうねさらりと水に すべて流して心配しないで 独りっきりは子供の頃から なれているのよそれでもたまに 淋しくなったら二人でお酒を 飲み

人生いろいろ – テレサ・テン

死んでしまおうなんて悩んだりしたわバラもコスモスたちも枯れておしまいと髪をみじかくしたりつよく小指をかんだり自分ばかりを責めて泣いてすごしたわねぇおかしいでしょ

襟裳岬 – テレサ・テン

北の街ではもう 悲しみを暖炉でもやしはじめてるらしい 理由のわからないことで悩んでいるうち おいぼれてしまうからだまりとおした歳月を ひろい集めて暖めあおう襟裳

花 – テレサ・テン

川は流れて どこどこ行くの人も流れて どこどこ行くのそんな流れが つくころには花として 花として 咲かせてあげたい泣きなさい 笑いなさいいつの日か いつの日か花

愛しき日々 – テレサ・テン

風の流れの 激しさに告げる想いも 揺れ惑うかたくなまでの ひとすじの道愚か者だと 笑いますかもう少し時が ゆるやかであったなら雲の切れ間に 輝いて空しき願い ま

想いで迷子 – テレサ・テン

愛に溺れて あなたに疲れ生きることにも ため息ついてひとり口紅 ふきとるだけの生き方だけなら 淋しいこんな夜には 少しお酒で泪の相手しましょうそしてぬけがらパジ

夢芝居 – テレサ・テン

恋のからくり夢芝居台詞ひとつ忘れもしない誰のすじがき花舞台行く先の影は見えない男と女あやつりつられ細い絆の糸引きひかれけいこ不足を幕は待たない恋はいつでも初舞台

舟唄 – テレサ・テン

お酒はぬるめの燗がいい肴はあぶったイカでいい女は無口なひとがいい灯りはぼんやり灯(とも)りゃいいしみじみ飲めばしみじみと想い出だけが行き過ぎる涙がポロリとこぼれ

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