このミュージカルも千秋楽さ
満員御礼に
スタンディングオベーション
拍手喝采に高なる想い
時間が止まればいいのになぁ
前のお客が小さい頃の
私に似た目で見つめてる
夢を描いてたいつかの私
ステージを夢見てた私
幕が閉じれば夢も終わる
終わった後はいつも虚しさだけ
どうかシナリオを書き足して
このステージは終わらないで
ライライ
終わらないステージなんて無い
ライライ
止まない雨も無いわ
枯れない花も無いでしょう
だから綺麗に見えるのよ
このミュージカルも千秋楽さ
満員御礼に
スタンディングオベーション
拍手喝采に高なる想い
時間が止まればいいのになぁ
幕が閉じたあとに教えて
私という名の役柄だけは
最後まで演じきれてたか
私になりきっていたのか
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押入れが私の宇宙独りで星を作っていた暗い部屋に光る一番星その星にまたがるの独り描いた小さな未来誰が迎えに来るの?明日の私にそっと聞いてみる花壇の花の上に誰かの足
チョイト一杯の つもりで飲んでいつの間にやら ハシゴ酒気がつきゃ ホームのベンチでゴロ寝これじゃ身体に いいわきゃないよ分かっちゃいるけど やめられねぇア ホレ
休日昼下がりパン屋で買い物よんフランスパンをカゴに乗せてシャンソンの鼻歌よん天気がいい日だよん自転車こぎ出すよん枯葉の道行く私はそうフランスかぶれだよん代々木公
怖がらないで 入ってごらんよ忘れかけてた物語が今はじまるわ初めまして こんにちはこれから始まるよ 喜劇が大人も子ども も 一緒にこの劇場で 夢をみる初めまして
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ここいらで潮時だろあんたに迷惑をかけた覚えは無いわ砂浜に投げた合鍵はもう 風にまみれて消えたここいらで限界だろあんたに愛を注いだ覚えは無いわ砂浜に投げ捨てた想い
気づけば今頃貴方だけ 置いてきたあの七階には二年目の 夏がくる捨てたくもなるでしょう絶望で 潰えた夢心の中など隠しても ガラス張りおしまいは簡単でしょう守ってゆ
あぁ、今日は ここにキズを付けようかしらあたしが いたしるしまた増やしてくはぁ、他の女にはその顔は見せないであたしにだけ見せてよ約束してねまるであたしはしつこい
一人目の男は素敵だったわ貴方はダイヤのようなものいつも輝いてキラキラしてるのどの男より魅力的眩しくて付けてられないわ一人目の男はダメね二人目の男は可愛かったわ貴
見つけてしまった禁断の果実ひらかれてしまった瞳と真実あの日から歯車が狂ってしまった楽園からの追放見つけてしまったあの人の果実気づかれてしまった心と真実あの日から
いつからなのかいつまでなのか覚めない悪夢にうなされてうそなのかしらほんとうかしら歪んだ地面に歪んだ心見えないとこで見えないものがいつだかこちらにやってくるうそな
もう、何もかもやめたくなった日には目をつむり ぼんやりと思い出すの桜色の道何度も通った並木をもう二度と戻れないのは分かってるから時は待ってくれない旅立つのは今し
私は今日が最期。時間通りに走ってゆくいつもの列車に身を任せて線路に倒れてゆくだけ周りの規則正しい人ごみは私の気持ちなんて知るわけもない列車よ、いつものように走り
また貴方に絡んでるなんであいつら貴方と仲良しあいつら最近 生意気なのよそろそろ潰す時がきたわあいつらより あいつらよりあたしの方が良い女あいつらより あいつらよ
今までの恋愛が嘘みたい貴方に出逢えて夢見心地よ今までの色恋がモノクロに貴方の赤い糸の先は私ほんと今まで知らなかった恋というものが何なのかを一緒に行きたいわ貴方と
どうか私の雪を解かして永かった冬から抜け出した私は もう貴方しか見えなくなってしまった白い景色には ひとり ぽつり見えるのは きっと きっと貴方の背中永遠なんて
きっと これは過ちだわそっと 鍵を手探るふたり かみ合わない鍵穴もっと 闇は深まる信じてみた言葉にはなんの色も無かった固く閉じた扉開く者は見つからないままきっと
あたしは可愛い 有名スタア男はみんな あたしを口説くのどいつもこいつも踏み潰したわあたしはサイテーな女忘れたい時はこの歌を唄うのこの過去をどうか忘れさせてあたし
今日の再会にこの曲を長い机に乗り上げてお揃いのグラス割りながら始めましょう最後の晩餐を旦那を寝とったあの女子供を置いてったあいつラストディナーは私と赤いワインを
今日の大事なこの時間もこれでさよなら今日の貴方には二度と会えないけれど今日の私は死んだけれど明日は貴方と新しい私で再会できるわ約束して未来の事など何も決まってな