チャラン・ポ・ランタン

ガリレオ – チャラン・ポ・ランタン

もっともっと走ってよ
風切って飛び越えて
きっとずっと前から
こうしたかったんだ

景色が横切って
どんどん後ろ
小さくなる 見えなくなる
謎を解こうよ

なんでかな
どうしてかな
おしえてよ
しりたいよ
ソワソワと
ドキドキが
ぐるぐるぐるぐる

まわるまわる
太陽の代わりに
地面がぐるぐる回ってるなんて
かじって気づくことなんなんだろな
リンゴを落としちゃった不思議
どの発明家も科学者も
最初は走っていたんだ
僕とおんなじように

エジソンも
ノーベルも
アインシュタイン
ダヴィンチも
ガリレオも
悩んでた
ぐるぐるぐる

なんでかな
どうしてかな
おしえてよ
しりたいよ
ソワソワと
ドキドキが
ぐるぐるぐるぐる
ぐるぐる

まわるまわる
太陽の代わりに
地面がぐるぐる回ってるなんて
かじって気づくことなんなんだろな
リンゴを落としちゃった不思議
どの発明家も科学者も
最初は走っていたんだ
僕とおんなじように

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私の宇宙 – チャラン・ポ・ランタン

押入れが私の宇宙独りで星を作っていた暗い部屋に光る一番星その星にまたがるの独り描いた小さな未来誰が迎えに来るの?明日の私にそっと聞いてみる花壇の花の上に誰かの足

スーダラ節 – チャラン・ポ・ランタン

チョイト一杯の つもりで飲んでいつの間にやら ハシゴ酒気がつきゃ ホームのベンチでゴロ寝これじゃ身体に いいわきゃないよ分かっちゃいるけど やめられねぇア ホレ

フランスかぶれ – チャラン・ポ・ランタン

休日昼下がりパン屋で買い物よんフランスパンをカゴに乗せてシャンソンの鼻歌よん天気がいい日だよん自転車こぎ出すよん枯葉の道行く私はそうフランスかぶれだよん代々木公

忘れかけてた物語 – チャラン・ポ・ランタン

怖がらないで 入ってごらんよ忘れかけてた物語が今はじまるわ初めまして こんにちはこれから始まるよ 喜劇が大人も子ども も 一緒にこの劇場で 夢をみる初めまして 

空中ブランコ乗りのマリー – チャラン・ポ・ランタン

あの時マリーは死んだわ空中ブランコ乗りのマリー命綱も付けないでショーを始めたからあの時マリーは死んだわ空中ブランコ乗りのマリーブランコに掴まれずに落ちてゆくマリ

潮時 – チャラン・ポ・ランタン

ここいらで潮時だろあんたに迷惑をかけた覚えは無いわ砂浜に投げた合鍵はもう 風にまみれて消えたここいらで限界だろあんたに愛を注いだ覚えは無いわ砂浜に投げ捨てた想い

おしまい – チャラン・ポ・ランタン

気づけば今頃貴方だけ 置いてきたあの七階には二年目の 夏がくる捨てたくもなるでしょう絶望で 潰えた夢心の中など隠しても ガラス張りおしまいは簡単でしょう守ってゆ

見えない首輪 – チャラン・ポ・ランタン

あぁ、今日は ここにキズを付けようかしらあたしが いたしるしまた増やしてくはぁ、他の女にはその顔は見せないであたしにだけ見せてよ約束してねまるであたしはしつこい

三人の男 – チャラン・ポ・ランタン

一人目の男は素敵だったわ貴方はダイヤのようなものいつも輝いてキラキラしてるのどの男より魅力的眩しくて付けてられないわ一人目の男はダメね二人目の男は可愛かったわ貴

歯車 -a capella- – チャラン・ポ・ランタン

見つけてしまった禁断の果実ひらかれてしまった瞳と真実あの日から歯車が狂ってしまった楽園からの追放見つけてしまったあの人の果実気づかれてしまった心と真実あの日から

人生のパレード – チャラン・ポ・ランタン

いつからなのかいつまでなのか覚めない悪夢にうなされてうそなのかしらほんとうかしら歪んだ地面に歪んだ心見えないとこで見えないものがいつだかこちらにやってくるうそな

旅立ちの唄 – チャラン・ポ・ランタン

もう、何もかもやめたくなった日には目をつむり ぼんやりと思い出すの桜色の道何度も通った並木をもう二度と戻れないのは分かってるから時は待ってくれない旅立つのは今し

最期の準特急 – チャラン・ポ・ランタン

私は今日が最期。時間通りに走ってゆくいつもの列車に身を任せて線路に倒れてゆくだけ周りの規則正しい人ごみは私の気持ちなんて知るわけもない列車よ、いつものように走り

恋は盲目 – チャラン・ポ・ランタン

また貴方に絡んでるなんであいつら貴方と仲良しあいつら最近 生意気なのよそろそろ潰す時がきたわあいつらより あいつらよりあたしの方が良い女あいつらより あいつらよ

墓場までご一緒に – チャラン・ポ・ランタン

今までの恋愛が嘘みたい貴方に出逢えて夢見心地よ今までの色恋がモノクロに貴方の赤い糸の先は私ほんと今まで知らなかった恋というものが何なのかを一緒に行きたいわ貴方と

雪解け – チャラン・ポ・ランタン

どうか私の雪を解かして永かった冬から抜け出した私は もう貴方しか見えなくなってしまった白い景色には ひとり ぽつり見えるのは きっと きっと貴方の背中永遠なんて

鍵穴 -a cappella- – チャラン・ポ・ランタン

きっと これは過ちだわそっと 鍵を手探るふたり かみ合わない鍵穴もっと 闇は深まる信じてみた言葉にはなんの色も無かった固く閉じた扉開く者は見つからないままきっと

サイテーな女 – チャラン・ポ・ランタン

あたしは可愛い 有名スタア男はみんな あたしを口説くのどいつもこいつも踏み潰したわあたしはサイテーな女忘れたい時はこの歌を唄うのこの過去をどうか忘れさせてあたし

最後の晩餐 – チャラン・ポ・ランタン

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今日のさよなら -encore- – チャラン・ポ・ランタン

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