タンポポ児童合唱団

YELL – タンポポ児童合唱団

「“わたし”は今 どこに在(あ)るの」と
踏みしめた足跡を 何度も見つめ返す
枯葉を抱き 秋めく窓辺に
かじかんだ指先で 夢を描いた

翼はあるのに 飛べずにいるんだ
ひとりになるのが 恐くて つらくて
優しいひだまりに 肩寄せる日々を
越えて 僕ら 孤独な夢へと歩く

サヨナラは悲しい言葉じゃない
それぞれの夢へと僕らを繋(つな)ぐ YELL(エール)
ともに過ごした日々を胸に抱いて
飛び立つよ 独りで 未来(つぎ)の 空へ

僕らはなぜ 答えを焦って
宛ての無い暗がりに 自己(じぶん)を探すのだろう
誰かをただ 想う涙も
真っ直ぐな 笑顔も ここに在(あ)るのに

“ほんとうの自分”を 誰かの台詞(ことば)で
繕(ゆくろ)うことに 逃れて 迷って
ありのままの弱さと 向き合う強さを
つかみ 僕ら 初めて 明日へと 駆ける

サヨナラを誰かに告げるたびに
僕らまた変われる 強くなれるかな
たとえ違う空へ飛び立とうとも
途絶えはしない想いよ 今も胸に

永遠など無いと 気づいたときから
笑い合ったあの日も 唄い合ったあの日も
強く 深く 胸に 刻まれていく

だからこそあなたは だからこそ僕らは
他の誰でもない 誰にも負けない
声を 挙げて “わたし”を生きていくよと
約束したんだ
ひとり ひとつ 道を 選んだ

サヨナラは悲しい言葉じゃない
それぞれの夢へと僕らを繋(つな)ぐ YELL(エール)
いつかまためぐり逢うそのときまで
忘れはしない誇りよ 友よ 空へ

僕らが分かち合う言葉がある
こころからこころへ 声を繋(つな)ぐ YELL(エール)
ともに過ごした日々を胸に抱いて
飛び立つよ 独りで 未来(つぎ)の 空へ

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世界の約束 – タンポポ児童合唱団

涙の奥にゆらぐほほえみは時の始めからの世界の約束いまは一人でも二人の昨日から今日は生まれきらめく初めて会った日のように思い出のうちにあなたはいないそよかぜとなっ

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うんどみゃばかばかばかんもった子じゃってばかといわれてはずかしやなけばなんこんばなたけんさきの灘にあがりゃえんとばな死んとばなおどま いやばな泣く子の守りは泣け

青山土手から – タンポポ児童合唱団

セッセッセ 青山土手から白い鳥が三つみつ赤い鳥が三つみつそのあとハイカラさんがはかまはいて くつはいてスッポンポンの ポンくわいが芽出した花咲きゃひらいたエッ 

じいばば十よ – タンポポ児童合唱団

じいばば十よ じいばば二十じいばば三十 じいばば四十じいばば五十 じいばば六十じいばば七十 じいばば八十じいばば九十 じいばば百じいばば一貫 貸しましたじいばば

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大さむ 小さむ山から こぞうがとんできたなんといってとんできたさむいといってとんできた大さむ 小さむ山から こぞうがとんできたなんといってとんできたさむいといっ

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花いちもんめ – タンポポ児童合唱団

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坊さん坊さん – タンポポ児童合唱団

坊さん坊さん どこゆくのわたしはたんぼへ いねかりにわたしもいっしょに つれしゃんせおまえがくると じゃまになるこのかんかんぼうず くそぼうずうしろのしょうめん

俵はごろごろ – タンポポ児童合唱団

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