タダシンヤ

ダイアログ – タダシンヤ

あの時のような 強い風が吹いた 人ごみの中 落としそうになったものは
胸に残った 心配事のように 心の中をうろうろしてた

響くよ tomorrow today また君に会える時まで
澄んだ空気のようなメロディー

うまくいく時も そうじゃない時もある
描いてた未来がまだ遠くにあったり
「でもこれでいい」と いつも強がってしまうけど
少しも微笑ってないんだよ 本当の僕は

賢明な考え 愚か者におちて また僕は人を傷つけている
意味のないダイアログ でも心を打つんだよ 誰のものかなど知らないけど

けなされる時も 笑われる時もある
手にした未来が思ったのと違ったり
「でもこれでいい」と いつも強がってしまうけど
少しも微笑ってないんだよ 本当の僕は

聞こえるサイレン 誰のために その鼓動を鳴らす
きっと終わりではなくて 始まりがそうまだ来ないだけ

喧騒にクラクション ひらけた坂の上 消えた落書きと 倒れた自転車
それもみんなみんな 自分の昨日になって また季節になって 残っていく

僕という分子 あなたの支えとなれ 誰かの希望や 憧れじゃなくても
いつか強く抱いた 想いは嘘じゃないさ 出来るならずっと忘れないでね

誰かが笑った つまらない人生だ
でもそこで泣いて微笑ってる人がいて
ありがとういつも 望むならずっと
そばにいていいんだよ
誰でもない 本当の僕と

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ダレカガダレカニ – タダシンヤ

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東京の空 いろんなことあったけど涙枯れるな 空っぽは嫌だからどんな日よりも穏やかな午後なのに眠れなかった胸だけが痛かった春待つ風 伸びてく影 次の約束はない同じ

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いつだっけ 偶然目があった午後に運命がちょっと動き出した気がしたよ君を乗せて 混み合うバイパスを右に折れた渋滞だらけの この街を 僕と抜け出そう雨上がりハイウェ

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