タイナカ彩智

雨の休日 – タイナカ彩智

雨の休日 シンとした外
やわらかな体温に そっと くるまった

何処にも行かず くすぐる素肌
夢に沈む吐息を じっと 聴いている

あなたが居ることで 満ちている世界
降りそそぐ深い安らぎ ここに居させて

雨の休日 過ぎてゆく朝
窓越しの溜め息に そっと 背を向けた

薄明かり 部屋の隅 ふたり かくれんぼ

あなたと居ることで 見えている世界
降り続く淡い煌めき 眺めていたい

あなたが居ることで 満ちている世界
降りそそぐ深い安らぎ ここに居させて

雨の休日 シンとした外
やわらかな体温に そっと くるまった

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さぁ ダンスを踊りましょう辛い恋を忘れるため雲の上で見つめ合い風と共に過ぎてゆく麗しき日々に踵を鳴らし孤独な夜の誘惑に肩が触れる夜明けまで 踊らせて月がリズムを

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1 2 3 – タイナカ彩智

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