ソルティー・シュガー

ああ大学生 – ソルティー・シュガー

一生懸命勉強して
やっとはいった大学は
今じゃ廃墟か幼稚園
嘆いてくれるなおっかさん

授業を受ける暇もなく
無期限ストライキ バリケード
封鎖に内ゲバ ロックアウト
ここが我等の学び舎か

総長にゃ決断力がなく
教授や助教授にゃ勇気がない
講師や助手には金がない
学生は勉強する気がない

男一匹雀卓囲みゃ
指のパイダコ伊達じゃない
見せてやりてえあの娘にも
国士無双の晴れ姿

大学出てからどこへ行こう
就職すれば宮仕え
大学に残れば丁稚奉公

米つきバッタが又笑う
米つきバッタが又笑う
ケタケタ ケラケラ ケケケノケ

人気の新着歌詞

流氷の彼方に – ソルティー・シュガー

今は恨みのオホーツク海に浮かぶ見えぬ国境誰が定めた非情のしきりやりどころなき怒りに燃えて見知らぬ国に夕陽が沈む流氷飛びかう渡り鳥鳥をうらやむわけではないが私も欲

さすらいの罪人 – ソルティー・シュガー

肉弾相撃つあの時は西暦一九四五年我は眠りぬ永遠に償いきれぬあの罪は五百万人皆殺し冷き歴史に裁かれて死出の旅路を誰一人我は召されぬイェルサレムエホヴァの神ののたも

橋 – ソルティー・シュガー

抱いてあげよう 君の肩を悲しくなったら 泣けばいい何も言うのは よそうじゃないか心の橋が かかるから灯りを消そう 二人のためにきれいな言葉は 僕にはないけれど手

日本国有鉄道5月10日の歌 – ソルティー・シュガー

皆さんこれは悲しいお話新宿駅の西口に石田君というしらが頭の若い兵隊さんがいた知らないよったら知るもんか値上げをするなんてだけど困ったなったら弱ったなこりゃあーど

銀杏の思い出 – ソルティー・シュガー

僕の知らない遠い昔パパとママは結ばれた二人の世界はバラ色の小さな命を生みましたそれから一年たった頃パパとママは右左二つの心は冷たく別れを待ってるだけでしたパパと

赤い実のなる木 – ソルティー・シュガー

まだ見ぬ国にあるという赤い実のなる大きな木誰も知らない 昔から枯れずに立っているというその実は甘い香を放ちたちまち人を引き寄せる千里万里の遠くからその実を取りに

虹を追う男 – ソルティー・シュガー

ラバに揺られ 谷を下り国境を越えて 虹を追う新しい世界を 夢に見て独りいった 虹を追う男けれども どこまでも追いかけても虹は虹は つかめない虹を求めて どこへ行

ハナゲの唄(ハナゲの伸長度に関する社会科学的考察) – ソルティー・シュガー

ハナゲが伸びるジワジワ伸びる剃っても抜いても伸びる伸びて縮んでまた伸びる息をするたび伸びる米を食ったら伸びるパンに変えても伸びる何もしないと余計に伸びるお金がな

ふるさとをはなれて – ソルティー・シュガー

白い野菊が 枯れる頃ふるさとはなれ 旅に出た黒い瞳の 若者に風がささやきかけてゆく子供の頃に 咲いていた川辺に一つ 咲いていた小さな花は 今はない だから若者は

走れコウタロー – ソルティー・シュガー

これから始まる 大レースひしめきあって いななくは天下のサラブレッド 四才馬今日はダービー めでたいな走れ走れ コウタロー本命穴馬 かきわけて走れ走れ コウタロ

ワイフさがして – ソルティー・シュガー

ふられふられて どこへ行くゴビの砂漠をひとまたぎアルプス ドーヴァー飛び越えてワイフさがして西東ロンドン娘もよいけれど花の都のパリジェンヌマカロニねえちゃんも悩

Back to top button