ソルティー・シュガー

  • ワイフさがして – ソルティー・シュガー

    ふられふられて どこへ行くゴビの砂漠をひとまたぎアルプス ドーヴァー飛び越えてワイフさがして西東 ロンドン娘もよいけれど花の都のパリジェンヌマカロニねえちゃんも悩ましいだけど俺らにゃ目もくれぬ ふられふられてどこへ行く大西洋を下に見てケンタッキーを飛び越えてワイフさがして西東 黒い瞳のセニョリータヤンキー娘に一目惚れリオのあの娘が忘られぬだけど俺らにゃ鼻もひっかけぬ ふられふられてどこへ行くハワイ…

  • 走れコウタロー – ソルティー・シュガー

    これから始まる 大レースひしめきあって いななくは天下のサラブレッド 四才馬今日はダービー めでたいな 走れ走れ コウタロー本命穴馬 かきわけて走れ走れ コウタロー追いつけ追いこせ引っこぬけ スタートダッシュで出遅れるどこまでいっても はなされるここでおまえが 負けたならおいらの生活 ままならぬ 走れ走れ 走れコウタロー本命穴馬 かきわけて走れ走れ 走れコウタロー追いつけ追いこせ引っこぬけ エーこ…

  • ふるさとをはなれて – ソルティー・シュガー

    白い野菊が 枯れる頃ふるさとはなれ 旅に出た黒い瞳の 若者に風がささやきかけてゆく子供の頃に 咲いていた川辺に一つ 咲いていた小さな花は 今はない だから若者は 旅に出る一番星が出る頃に澄んだ夜空に出る頃に愛しい人を 思い出す だけど若者は 旅をゆく 冷たい木枯し 吹く頃にふるさとはなれ 旅に出た黒い瞳の 若者は 歩み速めて 旅を行く 人気の新着歌詞 流氷の彼方に – ソルティー・シュ…

  • ハナゲの唄(ハナゲの伸長度に関する社会科学的考察) – ソルティー・シュガー

    ハナゲが伸びるジワジワ伸びる剃っても抜いても伸びる伸びて縮んでまた伸びる 息をするたび伸びる米を食ったら伸びるパンに変えても伸びる何もしないと余計に伸びる お金がなくても伸びるお金があっても伸びる未経験でも伸びるもちろん経験者はよく伸びる ハナゲが伸びるジワジワ伸びる剃っても抜いても伸びる伸びて縮んでまた伸びる 道行く人は誰も彼もハナゲを胸までモジャ モジャ女の子はポニーテイルでブラブラ首にかけて…

  • 虹を追う男 – ソルティー・シュガー

    ラバに揺られ 谷を下り国境を越えて 虹を追う新しい世界を 夢に見て独りいった 虹を追う男 けれども どこまでも追いかけても虹は虹は つかめない虹を求めて どこへ行く 帰らぬ旅よ 永遠の別れか生命の限り 虹を追う新しい世界を 創るため独りいった 虹を追う男 愛しの人よ 故郷よ孤独の荒野に 虹を追う新しい世界を まだ見ずに独りいった 虹を追う男 けれども どこまで追いかけても虹は虹は つかめない虹を求…

  • ああ大学生 – ソルティー・シュガー

    一生懸命勉強してやっとはいった大学は今じゃ廃墟か幼稚園嘆いてくれるなおっかさん 授業を受ける暇もなく無期限ストライキ バリケード封鎖に内ゲバ ロックアウトここが我等の学び舎か 総長にゃ決断力がなく教授や助教授にゃ勇気がない講師や助手には金がない学生は勉強する気がない 男一匹雀卓囲みゃ指のパイダコ伊達じゃない見せてやりてえあの娘にも国士無双の晴れ姿 大学出てからどこへ行こう就職すれば宮仕え大学に残れ…

  • 赤い実のなる木 – ソルティー・シュガー

    まだ見ぬ国にあるという赤い実のなる大きな木誰も知らない 昔から枯れずに立っているという その実は甘い香を放ちたちまち人を引き寄せる千里万里の遠くからその実を取りに来るという その実を食べた人達は不思議な味に酔わされて共に喜び 共に泣き争うこともないという その実は幸せ運ぶのか食べない人には分からないその実は幸せ運ぶのか食べた人にも分からない まだ見ぬ国にあるという赤い実のなる大きな木この世がいつか…

  • 銀杏の思い出 – ソルティー・シュガー

    僕の知らない遠い昔パパとママは結ばれた二人の世界はバラ色の小さな命を生みました それから一年たった頃パパとママは右左二つの心は冷たく別れを待ってるだけでした パパとママに手を引かれこの孤児院にやって来た銀杏の葉っぱの雨の中僕が二つの秋でした パパは僕に水鉄砲ママは僕にキャラメルを又来るからいい子でねそれきり逢えない人でした 銀杏の葉っぱの散る頃は思い出しますあの頃をパパのくれた水鉄砲つくる虹はすぐ…

  • 日本国有鉄道5月10日の歌 – ソルティー・シュガー

    皆さんこれは悲しいお話新宿駅の西口に石田君というしらが頭の若い兵隊さんがいた 知らないよったら知るもんか値上げをするなんてだけど困ったなったら弱ったなこりゃあーどうしましょう 失業中の石田君お金を借りに行くのこころあり金はたいて自動販売機で30円の切符を買った 知らないよったら知るもんか値上げをするなんてだけど困ったなったら弱ったなこりゃあーどうしましょう ところが駅で降りる時改札でとっつかまった…

  • 橋 – ソルティー・シュガー

    抱いてあげよう 君の肩を悲しくなったら 泣けばいい何も言うのは よそうじゃないか心の橋が かかるから 灯りを消そう 二人のためにきれいな言葉は 僕にはないけれど手探りの 二人の愛は心の橋で 結ばれる 小さな涙が 糸になるとき二人の想いは 翼広げる言葉はオーロラ すぐに消え去る心の橋よ いつまでも 人気の新着歌詞 流氷の彼方に – ソルティー・シュガー 今は恨みのオホーツク海に浮かぶ見え…

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