スカート

君がいるなら – スカート

新しい朝の匂いの向こうに
いつもの横顔が見たい
黙ってたって過ぎてゆく年月を
二人で重ねてゆきたい

何もなくても 君がいるなら
僕はまた歩いてゆける
はじまりなら いつでも傍に
転がってるような気がするよ

眠れない夜にはしごをかけて
風もない春に寄り添う
今がこのまま続いて行くならば
不安でも前を見ていたい

繰り返す日々
その対岸から 君の言葉を想う

忘れないのは 消せないのは
思い出す いつかの魔法で
何もなくても 君がいるなら
僕はまだ歩いてゆける
はじまりなら いつでも傍に
転がってるような気がするんだ

人気の新着歌詞

いとこ同士 – スカート

行きずりの恋のふりルージュに混ぜた大人びた ことばなんて好きじゃないいとこ同士 いつまでも

月の足跡が枯れた麦に沈み – スカート

月の足跡が枯れた麦に沈み夜はくりかえしここにまたやって来るやわらかな眠りの中草の傷跡がぼく

静かな夜がいい – スカート

騒ぎを抜け出せば ひとりになれるかな目も 耳も 指も 疲れ果てて声も ドアも 重く眠りを抜

魔女 – スカート

傷をかばいながら 本を燃やしながら羊たちはうたう光を ここに集めて もう二度と会えなくても

ランプトン – スカート

たとえば君が暮らした街並よりずっと寂しい日々ならここから見たい景色は灰色の絵の具でも塗り足

私の好きな青 – スカート

その部屋の窓は見晴らしがいいから 調子が狂うんだジオラマのようになにもない日々が このまま

さよなら!さよなら! – スカート

でもここが僕の居場所にはまだならないような気がするんだ太陽もあたらない裏通りでふと考える花

わたしのまち – スカート

わたしのまちには大きな歩道橋があって曇天のような坂道を登ってさみしいバス停へ向かう高速道路

手の鳴る方へ急げ – スカート

どれほどの時間をかけたとこで答えがひとつでは切ない僕らは何故いつまで経っても上手く行かない

オータムリーヴス – スカート

いたずらに過ぎた月日をまた 手繰り寄せてみるけれど忘れたい言葉に今夜はただ 寄り添ってしま

パラシュート – スカート

通りを抜けて暗い階段 降りると挨拶のようにうたがひとつ弾けた「君の悲しみだって彼の憂鬱だっ

離れて暮らす二人のために – スカート

ありふれた窓からいつもの街を眺めて身支度を整えた繰り返しもいいと彼は頼りのない日々に背中を

返信 – スカート

上手く話せなくて 隠してた事が暴れだす春のようだ 凍りついた迷いが 消えてく上手く眠れない

遠い春 – スカート

僕たちが歩きだすことにどれだけの意味があるのかな報せはなくて 呼ぶ声もない毎日が胸を締めつ

視界良好 – スカート

どこまでも 行けそうな気がするよ新しいシャツに 袖を通す昨日よりも 視界はずっといいけど花

忘却のサチコ – スカート

忘れたいことなら僕にもあるのですそう! あの恋やあの仕草 あのセリフ悲しいことばかりではな

いるのにいない – スカート

失くしただけならば どれだけいいかぼろぼろなんだ 手も差し出せず明けない夜だとか 止まない

すみか – スカート

さらさらな紙のうえ まとまらない想いに指を這わせたら 寄り添う幻から あの日が漏れる変わっ

花束にかえて – スカート

窓から月が見える夜なにもない夜君になんて話せばいい時間は過ぎる「遠くまで行こうよ」黙り込む

ハローと言いたい – スカート

いつから僕ら 口数も減って歩く速さも変わってしまったのかな「ハロー」「ハロー」気休めに問う

Back to top button